お笑いタレントの明石家さんまさん(61)が、ラジオ番組「ヤングタウン土曜日」に出演。トークのなかで毎年恒例の年末特別番組「さんま&SMAP! 美女と野獣のクリスマススペシャル」について言及し、放送実現の可能性が厳しいこと を明かしました。
本人vol.11/太田出版
さんまさんといえば、SMAPの解散騒動で『俺は木村派』と発言したことで非難が殺到。
SMAPメンバーとの対立が深まっていると噂されています。
そのため毎年恒例の特別番組に関しても『もちろんないやろ』とコメント。
今後SMAPと共演する可能性が極めて低いことを示唆しました。
●「さんま&SMAP!」の実現を否定。内部事情を明かす
毎年クリスマスシーズンに放送される「さんま&SMAP! 美女と野獣のクリスマススペシャル」。
日本テレビ系列で1995年にスタートして以降、年末恒例のバラエティ番組として親しまれてきました。
しかし24日放送のラジオ番組にて、今年の実現は厳しい との見方を示したさんまさん。
『日本テレビは、さんま・SMAPで31日解散やから、一応オファーは礼儀として毎年やっていることですから、するんですけども、あれを最後の番組にはしないだろうし』と内部事情を明かしました。
SMAPの解散騒動に関し木村拓哉さんを擁護する発言を行ったことで、バッシングの声が相次いでいるさんまさんですが、今後メンバーと共演する可能性は極めて低い模様。
同番組については昨年放送分が最終回となりそうです。
●「もうSMAPに関わらなくて良い」ネットでは非難の声が集中
『クリスマスの楽しみだったのに、これがないと1年が締めくくれないというか……まぁ実現は不可能だよね』
『きびしいっていうか当然でしょ。こんななか和気あいあいとされてもこわいよ』
『もしやったとしてもクリスマスに気まずい雰囲気のSMAPなんて見たくない』
『さんま、SMAPの件だけは、芸能界の大先輩として、沈黙を貫いて欲しかった。喋れば喋るほど、軽薄な老害ぶりをさらしている。大竹しのぶとのことをネタにするのとは訳が違う』
『「さんま&SMAP!」が最後の番組なんてあり得ない。スマスマか紅白で幕を降ろして欲しい』
『さんまさんはもうSMAPに関わらなくて良い。キムタクとだけ仲良くしてれば』
『黙ることがあってこそ、喋ることに価値がある。最近のさんまは分別なく喋りっぱなしで価値が落ちている』
『好感度が高い自分が木村派宣言すれば世間の木村への好感度も上がるだろうと思ったんだろうな。まさか自分の好感度が下がるなんて想定外だったね。この人もう見たくない』
『昔は面白くて好きだったけど、最近うるさい。自分大好きなのは分かるけど。若手芸人たちを仕切ってる番組もさんま自身が前へ前へ出たがってるのが嫌味でしかない』
ネットでは、毎年番組を楽しみにしていた視聴者の残念がるコメントや、さんまさんを批判する声が多くあがっています。
“ぶっちゃけトーク”で場の空気を盛り上げることが多いさんまさん。
しかし今回のSMAP解散騒動に絡むコメントは、かなりのイメージダウンになった模様。
世間からはTPOをわきまえない軽薄な発言 として捉えられています。
年末にはお馴染みの光景がテレビで見られないとあって、世間からは残念に思うコメントが多く寄せられています。
しかしSMAPファンからは『もうメンバーに関わらないでほしい』との指摘もあり、さんまさんへの嫌悪感が増大している様子が伺えます。
また一部では、2017年より木村さんとさんまさんがタッグを組んだ新番組がスタートする との噂も……。
今後の動向が注目されています。
(http://news.livedoor.com/article/detail/12066061/?type=ranking&category=&rank=1)