八重洲の「スワンレイクパブエド」のマネージャーだった福島氏が新たに新橋SL広場近くに出したビアパブ。クラフトビアマーケットにドライドック、アイブリュー、ブルヴァードなど新橋もクラフトビール激戦区になってきた。
ビル地下のロケーションながら、広めで開放感がある店内は、照明がやや暗め。意図的だろうが、個人的にはもう少し明るい方がいいと思う。
両国のポパイ式というビアタップは20種ほどで、SL広場からだろうか、サイズはSとLの2タイプ。
馨和の新ブランドであるフェアイーストのトーキョーホワイトとスワンレイクのブラックIPAを100円のポップコーンとともに。品質管理と注ぎ方にこだわりがあるだけあって、ビールの味わいはいい。が、270mlのSサイズで800円という価格はクラフトビール指数で2.96とやや割高感は否めない。新橋というエリアではより強く感じられてしまうのでは。
新橋SLビアホール (ビアバー / 新橋駅、内幸町駅、汐留駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.4