Twitterのフォロワーさんから雑色にブルガリア料理のお店があることを教えて貰い、ブックマークしていた。
本当は自宅でハンバーガーを作ろうと思い、雑色のOKストアに向かうもザゴリエの存在を思い出し、急遽ランチで。
雑色駅からすぐのロケーションなのだが、細い路地を入っていくアプローチがなかなか面白い。外観も完全に家の佇まいで、ブルガリアの国旗がなければ分かりにくい入りにくさに、逆に惹かれた。
カウンターとテーブル席で構成されたコンパクトな店内は20人入れるかどうか。カウンターに座ったが、テーブル席にはブルガリア人らしきお客さんが。
ランチセットは900円で、メインとパンそしてサラダ、スープ、ヨーグルトから1品選ぶスタイル。メインはムサカか野菜とお米のパプリカ詰めでムサカに。一品はスープに。
ハウスワインのグラスが450円なので、白に。もちろんブルガリアワイン。ブルガリアはワインの生産地としてかなり古い歴史を持つらしい。
スーパ・レシタと呼ばれるレンズ豆のスープ。野菜たっぷりでスパイスがきいていながらも優しい味わい。ピットカというおかわり自由の自家製パンとも良く合います。
メインのムサカはいわゆるひき肉とじゃがいものオーブン料理。ムサカというとギリシャが有名だが、ブルガリアは茄子やズッキーニの代わりにじゃがいもを使う。ザゴリエのムサカはブルガリア家庭料理のレシピに忠実に作られた本場もの。下手に日本に迎合しないところに好感が持てる。だからといって食べにくさは全くなく、ブルガリア料理は日本人の味覚に合うのだと思う。ひき肉とじゃがいものバランスが良く、添えられたヨーグルトの酸味もいいアクセントとなっている。
オーナーシェフはブルガリア人のヴラディミル・ジュルジェフさん。他のメニューもバリエーション豊富でブルガリアワインとともに夜も楽しめそう。雑色の路地裏に小さなブルガリアがあった。
本当は自宅でハンバーガーを作ろうと思い、雑色のOKストアに向かうもザゴリエの存在を思い出し、急遽ランチで。
雑色駅からすぐのロケーションなのだが、細い路地を入っていくアプローチがなかなか面白い。外観も完全に家の佇まいで、ブルガリアの国旗がなければ分かりにくい入りにくさに、逆に惹かれた。
カウンターとテーブル席で構成されたコンパクトな店内は20人入れるかどうか。カウンターに座ったが、テーブル席にはブルガリア人らしきお客さんが。
ランチセットは900円で、メインとパンそしてサラダ、スープ、ヨーグルトから1品選ぶスタイル。メインはムサカか野菜とお米のパプリカ詰めでムサカに。一品はスープに。
ハウスワインのグラスが450円なので、白に。もちろんブルガリアワイン。ブルガリアはワインの生産地としてかなり古い歴史を持つらしい。
スーパ・レシタと呼ばれるレンズ豆のスープ。野菜たっぷりでスパイスがきいていながらも優しい味わい。ピットカというおかわり自由の自家製パンとも良く合います。
メインのムサカはいわゆるひき肉とじゃがいものオーブン料理。ムサカというとギリシャが有名だが、ブルガリアは茄子やズッキーニの代わりにじゃがいもを使う。ザゴリエのムサカはブルガリア家庭料理のレシピに忠実に作られた本場もの。下手に日本に迎合しないところに好感が持てる。だからといって食べにくさは全くなく、ブルガリア料理は日本人の味覚に合うのだと思う。ひき肉とじゃがいものバランスが良く、添えられたヨーグルトの酸味もいいアクセントとなっている。
オーナーシェフはブルガリア人のヴラディミル・ジュルジェフさん。他のメニューもバリエーション豊富でブルガリアワインとともに夜も楽しめそう。雑色の路地裏に小さなブルガリアがあった。