俺のイタリアンが予約できなかったので、前からチェックしていた「Di PUNTO」に。今流行りのワイン酒場系でプロントがプロデュース。

気になったきっかけは銀座三丁目店なのだが、3/13にオープンしたばかりの銀座七丁目店に。場所はコリドー通りのスタバ並びの地下。
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店内はウッディで木の温かみを感じる優しい雰囲気で、美味しく食事ができそうな空気が充満している。
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予約のウェルカムプレートの名前が間違っているのはご愛嬌(笑)でもエノキウキってどんな漢字だと思ったんだろう?榎浮?welcomeのlが1つ多いのも後から気づく。そしてテーブルにはなぜかトマト缶が4つある。
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まずはマグナムのデカンタワインで乾杯。マグナムの名の通り、1000ml入ってるハイコスパワイン。
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お通し代として300円かかるが、自家製パンがおかわり自由なので、こういうお通しなら大歓迎だ。
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そしてDi Puntoに来たならばマストオーダーというべき、イタリア産生ハムとサラミのてんこ盛り。まさに板いっぱいに生ハムとサラミがてんこ盛りに敷き詰められていて、そのビジュアルは圧巻。1280円の価格もお得感たっぷり。謎のトマト缶はこの板の土台だった。
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この生ハムと一緒にランブルスコという弱発泡性の赤ワインを飲むのがイタリアンスタイルらしいが、自分にはランブルスコは甘すぎた。

他のメニューは挽肉とマッシュポテトのチーズ焼き、アンチョビキャベツやバーニャカウダなどを。ストウブの小鍋で提供され、様々な色のストウブが見た目も楽しませてくれる。価格もリーズナブルだが、ポーションはやや少なめでコスパはそれほどよく感じない。飲んで食べて最終的には5000円前後の相応の価格に落ち着く。
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とはいえプロントはなかなかお店づくりが上手い。今のトレンドに乗っただけ感はなく、バーメニューのノウハウをベースとしてしっかりしたお店となっている。

ディプント 銀座7丁目店バー / 銀座駅日比谷駅内幸町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5