日本橋にてランチ。仕事のアポですが、同時に相手はマイグルメの特派員でもあります。何で私の方が上なのか少々憤慨していますが(笑)。

日本橋にて勤務しているため、日本橋のランチ場所はお任せします。この自己顕示欲が強い自分が店選びを任せる時点でかなりの信頼度をこの特派員(笑)に置いてるのは間違いない。

その特派員オススメが「日本橋さくら井」
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コレド日本橋の向かいの裏路地にお店はあり、並びには担々麺で有名な「小洞天」があります。

店内はL字のカウンターと奥にテーブル席がありこじんまりとしており、明るく清潔感のある雰囲気。
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メニューを見ると、握りがありますがお寿司屋というわけではなく、寿司も握れる和食屋といった分野になるのでしょうか。ランチメニューは豊富で深川丼やそうめん、ばらちらし、その他丼ものが4,5種類ほどあります。
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その中でこれまた特派員オススメの本ずわい蟹と鮪中落ち丼(雲丹醤油)1200円をチョイス。このオススメがなければ、ばらちらしにいっていた所ですが。

そして運ばれてきたのは、丼に別で雲丹醤油が添えられ、お浸し、お味噌汁、がりがついています。
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そしてまずは料理の写真を撮っているとお隣のお客さんにブログですか?
と声を掛けられ、恥ずかしがりの私は大したことはありませんとお答えしましたが、すかさず食べログですか?と言われたのには少々驚くとともに食べログの浸透を感じたのでした。

丼にはずわい蟹と中落ちが十分な量が盛られており、いくらがさらに乗ってます。ここに雲丹醤油をかけるのですが、いいアクセントになります。醤油に雲丹をとかしているのですが、濃厚かつ雲丹の甘さと醤油の辛さのバランスが絶妙。仮にこの丼に雲丹が別に乗り、醤油だけをかけるよりこちらの方が数倍美味しいだろうと思えます。
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ずわい蟹と中落ちの美味しさはいうまでもなく。特に中落ちはやっぱり魚も肉同様に骨に近いところが美味しいのだと再認識。

丼のご飯も酢飯で、何でも酢飯にする事には抵抗のある人もいるようですが私は好きです。

以前日本橋にて働いたことはありましたが、全くこの店の存在は知らず、特派員さまさまと言ったところ。

帰り際に先ほど声を掛けられたお客さんにブログ楽しみにしていますと言われたので、いつもより字数は多いような気がします。内容は別にして(笑)

裏路地にこういったお店が存在するところに日本橋の奥深さが感じられる、そんなお店でした。

さくら井 寿司 / 日本橋駅三越前駅東京駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5