プロジェクト×~挑戦者達~
沖楽の下皿に
夢を
見た男達がいた
今日はそんな男達の切ない物語
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2010年10月21日
閉店後
責任者> 只今より、沖楽の下皿を積める
店員A> 了解、でもそれは誰が得をするんですか?
まだそんな事を言う店員がいるとは…
いいか?
ロマンなのだよ
それが
意味なんていらないのだよ、ただ我々は夢を見る事が仕事なのだから
作業開始
まずは万が一の場合のため、
ホッパーにあらかじめ補給
実は50枚入れて50枚出す作業なんで、補給はしとかなくても別段問題は無いけどw
台を閉め、コインを投入する事50枚
コインを投入したらクレジットボタンを押して50枚のコインを落とす
その作業を6回繰り返した
コイン300枚地点
沖楽のBIGの枚数よりも若干少ない300枚地点でコノザマ、平積みだと全然入らないのです
記念の
500枚地点
400枚くらいから苦しくなってきたのでコインを立てて行くもコノザマw
でもまだ余裕ですね
今回の実験はジョッキから持ってきたコインでやってます
ジョッキ一杯が空になったトコで
こんな感じ
手前側が湾曲してるので補強がかなり難しい現状
でもまだまだ行くよ!!
約800枚弱入るジョッキは2杯目に突入
ジョッキ1杯と1/2地点で
記念撮影
下皿はただでさえ湾曲してるのに、手前側の高さが2.9~3.7cmなために安定感ゼロw
コレでも結構頑張ってる方だと思う
その後も
コインを50枚入れては―、落としてー
入れては―、落としてー
狭小下皿に見せられた男達の夢
その夢が
下皿から払いだされたコインが勢い余って…
あぁ、鳳凰の夢が…
試合終了
沖楽という名の狭小下皿に挑み、挑戦し続けた男達の夜は今終わった――
下皿に盛られた夢、
それは証紙すら埋め尽くす勢いで
湾曲した独特の下皿ライン
補強に補強を重ねた壁
最後まで壁は崩壊をしなかった、だがコイン払い出し口から出てきたコインの勢いが勝ったのだ
最後は計数
勿論
計数は従業員のお仕事
Jさーん!!
沖楽の下皿に積まれた夢、その夢が箱に移された瞬間
意外に入ってたなw
さぁ、
計数を
狭小下皿の性能、我々に見せてみよっ!!
1300枚!!
アレだけ慎重に、アレだけ頑張って、30分もかけて積んだのに…
コレだけw
だが、男達はそれでも満足して帰路についた
1300枚でも
それは立派な夢
だったから…
おわりっ!!
※注意!!
今回の実験はプロ下皿プレーヤーの協力により行なわれています。
限界まで下皿を積める行為は機械故障の原因となります、絶対にお店の人に迷惑をかけちゃダメですぉ♪
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あー明日は朝から仕事だよねー
23日はいつも整理券を配り終えたあと、僕って外でヒマしてるんだよねー
あ、
通信出来ますね!!
バンド組みたいけどメンバーが中々集まらない皆様、どーぞ開店前の正面入り口前にお集まりをw
開店前ティータイム、略してKTT
KKTじゃないよKTT
軽音部
始まってます