さてさて、前回の続きになりますが、
昨日は WAN!! ピース の取材協力ということで 羽村市にある ペラゾカフェ へ 我が家のお転婆三姉妹とお邪魔させて頂きました。
この ペラゾ と言うのは
Perrazo” とはスペイン語で『大きな犬』という意味があり
犬好き、特に大型犬には目が無いというオーナー様が、大型犬でも気軽に入れるお店であるようにと願いを込めてつけられた名前だそうです。
ペラゾカフェのコンセプト
『おひとりでも、ワンコと一緒でもステキな時間を過ごせるお店』
いいですよね☆ とてもアットホームで寛げる空間が広がっており、また行ってみたい‼︎ お店であります。
本題なんですけど、
初めに お話をいただいた時に、我が家のパックで良いのだろうかと考えましたが、少しでも 何かしら 保護犬 を知ってもらう為のお役に立てるのであればと言う思いで、取材をお受けさせていただきました。
実際に お役に立ったかどうかは、べつとして（笑）
まず この WAN!! ピース という 冊子ですが、皆様のご協力のもとに 成り立つフリーマガジンであります。
内容はどんななのかしら？ 何処にいけば設置してあるの？ などなどこれからご紹介しちゃいますよ*\(^o^)/*
昨年の 9月より 毎奇数月の 1日に発行されるもので、今月は 3号目が発刊されてます。
内容は 保護犬について もっと知ってほしい、保護団体ってどんな感じなんだろうか？
保護団体でもシェルターがあるとこや、団体だったり、個人での保護であったり、形態も様々ですが、 これから 犬を迎えたい！ と思われてる方に、かなり誤解や いろんな情報が飛び交ってる中
保護犬って実際にどんな感じなのか⁈
シェルター事情や、団体や個人の趣旨やら
里親会ってどんな感じ⁈ 何を聞かれるのか？ アンケートにはなぜ事細かく書かなければならないのか
日本では子犬神話、純血種神話が根強くありますが、実際に ミックス犬や 大人になっている犬はどうなのかなどなど、疑問や じっさいはこうなんだよ～～って事が、わかりやすく満載された、フリーマガジンが
WAN!! ピース なんです☆
例えば これ↑↑↑ 里親会でのあるあるが、毎号わかりやすく書かれていたり
こちらは↑↑↑ 犬種ごとの 特徴や 飼ってから必要な事、これを知らずして見た目や自分の好みだけで飼ってしまい、実際に手がつけられないやら、持て余してしまい放棄や遺棄などにならない為の、転ばぬ先の杖
人気犬種が故に、見た目や好みが優先されてしまい、結局は幸せになるはずが… とならない為にも見た目と、本来持って生まれた犬種としての性質など、放棄されてしまいがちな子や人気犬種と言われる子の例をわかりやすく、毎号書かれておりますよ。
こちら左ページは、保護犬のシェルターと言われる 保護施設がどんなものなのか、どういった活動をしていて、どんな子が保護されているかなど、わかりやすく、各団体シェルターなどについて、毎号書かれておりますよ。
右ページは 実際に 団体や個人保護の方から、保護犬と言われる犬達を迎えられた方々の貴重なご意見や、保護犬との生活の今や、ここに至るまでの経緯、これから 犬を飼おうと思ってる方への アドバイスなどが、実際に保護犬たちと暮らしてる方々からの真実の声として載せられております(^｡^)！
母ちゃんですが、我が家のお転婆三姉妹と、こちらの 保護犬ライフ のコーナー へのご協力で、今回取材を受けさせていただきました☆
こちらは↑↑↑ 各保護団体毎に 趣旨や 現在里親様を募集中の子達の、わかりやすい説明などが載っておりますよ。
みんな いい顔して写ってるのよ*\(^o^)/*
これ見て頂くとわかるように、悲壮感やら なんてものはなく、センターから 引き出されて、預かりさんのところやシェルターボラさんに、大切にしていただきながら、家庭犬としてのルールやマナーを学ぶので、みんなの顔がどんどん笑顔になってくんだなぁ。
また中には、ご紹介した 団体さんの 里親会カレンダーもあり、いつどこで里親会が開催されるかが一目瞭然！
保護犬ってどんなん？ 申し込む前に話を聞いてみたい、実際に 犬たちと会って触れ合ってみたいなどなど、ネットなどで実際に会わずして、お見合いやトライアルに入るよりも、実際に足をお運び頂く事で、よりわかりやすく歩み寄れる…
そんな里親会情報がカレンダー形式で載っていたり
保護犬の預かりやお散歩ボラさんの、実際に活動してみて感じた事や、伝えたい事などが綴られた、ボラ日記も毎号掲載されております。
実際に現場で携わる方々の声というのは、これから犬を迎えてみようと思われる方々には、心強いものとなることでしょう
(^｡^)！
また保護に尽力されてる方々の励みとなるでしょう。
現在 私自身は住宅事情などから、実際に預かりはしておりませんが、ボランティアと言うのは色々な形でできるものです。
私自身、前にも書いたかと思いますが、保護犬という存在を知ったのは、スリランカにて野犬であった 先代のそら と暮らした事が始まりであります。
先代のそら が旅立ち、次に迎える子は 保護犬からと強い思いがあり、ご縁があって迎えたのが、さら であり、れら であり、ミシェル になります。
今でも根強く残る 純血種神話、子犬神話 を 先代そら と出会うまでは疑う余地もなく、信じきっていた過去
でもね、この 「 そらのしっぽ 」をお読み頂く皆さん どうでしょう？
我が家のお転婆三姉妹は、いずれも 年齢はおおよそではありますが、1歳頃に迎えた2人と、ミシェルに至っては 繁殖に使われていた形跡もあり、保護されて我が家に来た時は5歳前後、そしてドーベルマンと言う一般的にはナーバスさを性質として持ち合わせた犬種であり、三本足というハンディ？ も持ち合わせておりますが、どの子も 小さな頃から育て暮らしてきた子達となんら変わりなく、同じ命なんですよね。
大きいから懐かないのでは⁈ 保護されるまでの過去にどんな問題があったか、過去歴もわからないから懐かない、怖い、問題がでるのではないか⁈
見て頂いてわかるように、そんなことありません。
小さな頃から買った純血種でも、素性がわかった子でさえ、飼う側の意識や飼い方により問題が生じたり、問題が生じて手に負えなくなり、捨てられてしまう子も後を絶ちません。
純血種ではなく、ミックス犬 = 雑種であっても、成犬でも、老犬でも、ハンディのある子でも、正しい知識と 家庭犬としてのルールやマナーを学ぶ事で、障害の良き伴侶として 貴方の生活に潤いをもたらすでしょう。
もちろん、純血種のドーベルマンと暮らしてもあり、純血種がいけないとかではないですよ（笑）
全ては 飼う側の人間次第だということなのです。
それを踏まえた上で、私自身も 捨てられる犬ゼロを目指して、フリーセッションという形で、自分が 師と仰ぐMASUMIさんから教えていただいたことを、できる限り困ってらっしゃる皆様へ 還元という形で、お手伝いができればと 細々ではありますが、個人で活動中でございます。
そんな中で、このWAN!! ピース は 保護活動においては、画期的なフリーマガジンであり、少しでも多くの方々の目につき、保護犬自体の認知度が上がること。
ひいては そこから また保護犬が 一般的に皆様がブリーダーや ショップで購入しされる犬と同じように、譲渡につながり新しい幸せな第二の犬生を送れる犬が増える事を願ってやみません…☆
WAN!!ピースの編集者さん自身も保護に携わり、保護をする側と 保護犬を受け入れる側として、両者の意見や考えを元に立ち上げたフリーマガジンであります。
どうか少しでも多くの方々の目に止まり、保護犬という存在、命の重さは等しいということが浸透してくれることを願っています。
WAN!!ピースの 設置場所はこちら↓↓↓
すみません、フェイスブック経由で 上の設置場所が公開されております。
わたくし、なんとこのような時代に乗り遅れておりまして、フェイスブックはやっておりませんので写真を貼りましたが、お手数ですがちょいと拡大してみてくださいませ(^^;;
全国各地に少しずつ広まりつつあり、今後も皆様のご協力により増えていくと良いですね☆
さてさてと、来週は ミシェル の 心臓検診もあり里帰り予定でありましたが、ちょいと先に延期となりましたので、久々に 伸びきった頭を整えに 美容院やら、セッションやらを入れていこうかな☆
保護犬も そうでない犬も 同じ犬、同じ命であります‼︎
「 人が変われば 犬も変わるし、人が学べば 犬も学ぶのです！」
先入観や 憶測という偏見を捨てて、保護犬にも 明るい未来を与えてくださるよう、心から願っております☆
犬との暮らしを考えてる方、多頭で飼ってみようと思われてる方、ほんの少し勇気を持ってフリーマガジンを覗いてみませんか⁈
新しい出会い、ピンときた子があれば、ネットからの問い合わせや、里親会に足を運ばれて、直接預かりさんと話す事で、犬達との新たな生活への一歩が始まるかもしれません…
犬ってね、ハンディがあっても、老犬になっても、今を生きる動物だからこそ、出会いが新しい学びとなります。
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保護犬の事で、疑問や質問などありましたら、sola_no_shippo@hotmail.com まで お気軽にご質問、お問い合わせくださいね☆
それと母ちゃん、フルタイムで犬達を食わせておりますもんで、フリーセッションも休みの日や、時間のある時のみになります。
学ばせていただく立場で、勝手言って申し訳ありませんが、木、日の午後のみとなります。
場所は 杉並区の西荻窪近辺の 原っぱ広場、小金井市の公園のいずれかまで、お運び頂く形となります。
フリーセッションという形ではありますが、ドギナイの専属をめざしてのセッションではなく、犬を知り犬を学ぶ為の私個人でのフリーセッションとなりますので、ご了承くださいませ☆
ご質問、お問い合わせなどは、上記までお気軽にお送りくださいませ。
ということで、最後は 話がそれましたがね、保護犬も普通の犬です。
飼い主様が正しい知識と接し方を学ぶ事で、大きく変わります。
WAN!! ピース
どちらかで、目にされた時は どうぞお手に取ってお読みいただき、正しい情報を持って、周りの方々にも お話頂ければ幸いです☆
では本日も長くなりましたが、この辺でドロン…☆