引き続き、東北旅行日記です。

 

 

 

1日目:宮城峡蒸留所に行く 前編

1日目:宮城峡蒸留所に行く 後編

1日目:牛たんを探し求めて・・・

2日目:山形ワイナリー巡り 前編

 

 

 

高畠ワイナリーを後にし、お次の目的地はタケダワイナリー。

 

 

ですが、お腹が空いた。なんで旅をするとお腹がすぐに空くのでしょうか??恐らく、普段の4倍以上食べていると思いますドクロ←オーバーじゃありません

 

 

で、山形と言ったらラーメン。この日はもう決めていたんです。高畠ワイナリーの入り口にある『福よし』さんに行くと。ところが、またしても臨時休業ガーンこの旅2回目の悲劇。

 

 

仕方がない。。。

 

 

では、車で走って見つけた適当なところに入りましょう。ってことで、気まぐれで入ったラーメン屋さん『麺屋 わたべ』

 

 

平日でしたが、地元の方々でにぎわっておりましたニコニコ

 

 

で、色々なラーメンがありますが、私はどこのラーメン屋さんでも一番シンプルなものが良いので、こちらでも中華そば。タコ壱も同じくなので中華そば。

 

 

ここらのラーメン屋さんは大抵、中華そば1杯550円ととてもお安い。すると、タコ壱『ゆりさん、ビールでも飲みなよ』と、オススメされたので、遠慮なくビールもオーダーチューどうも、二人とも一番安い中華そばだけのオーダーは悪いなって思ったみたい。意外に繊細なタコ壱グラサン

 

 

届いた中華そばは、極めてシンプル。あっさりスープの細打ちちぢれ麺。とっても美味くいただきましたドキドキ

 

 

 

 

そして何より、東北の方って、なんかふんわりやわらか~く、優し~い感じが良いですねお願いホールを一人で切り盛りするお母さん(お母さんってほど年配ではないんですが思わずお母さんと言いたくなる温かさがありす)の接客がなんとも心地よくて癒されました照れ

 

 

さて、しっかりお腹も満たされ、まずは宿で車を置かせてもらい、タクシーでタケダワイナリーです車

 

 

今宵の宿は、かみのやま温泉。宿からタクシーは、片道1500円程度です。大体どの宿からもこの程度だと思います。

 

 

タケダワイナリー

 

 

ワイナリー見学は要予約です。10分ほど早く到着してしまいましたが、快く迎えて頂きましたニコニコ

 

まずは、ワインの地下貯蔵庫から。シャッターから地下に入っていきます。庫内はひんやり。通年とおして10℃~15℃に保たれるそうです。

 

 

 

 

瓶詰めされたワインたちが保管されています。

 

 

 

 

そして、畑も見せて頂きました。こちらタケダワイナリーさんは、自然派農法で葡萄を育てています。そのため、雑草は生やしっ放しです。これは、決して横着しているわけではございません。生態系を壊さず葡萄を育てているのです。殺虫剤などの散布は、害虫を排除することもできますが、一緒に害虫以外の植物にとって優良な生物も排除することになります。すべては自然のままに。排除も添加もなるべくしない。

 

簡単なようでいて、これはとても大変なことで、そんな土地にするには多くの時間が必要になるそうです。確か、勝沼のルミエールも自然派農法だったと思います。

 

だから、タケダワイナリーさんの葡萄畑はこんな感じです。

 

 

 

 

で、ずっと気になってる。というか、心配していたことを質問しました。実はタケダワイナリーさんは、早くから自然派農法を取り入れておりましたが、そのすぐ裏にごみ焼却場が建設される計画があったそうです。これは、とある自然派農法の本で読みました。

 

ごみ焼却場は、私たちが生活する中で必要な所ではありますが、何も自然派にこだわり苦労して造り上げた大事な土地のすぐ近くにそんなものを造らなくても。。。って心配しておりましたが、建設撤回になったそうです。ホッDASH!

 

 

 

 

この日は雨のため瓶詰作業をしていました。こちらは、従業員数17名と少人数でワインを造っているので、すべての方が色々な工程に携わるそうです。なので、とても自社ワイン愛が強いな~と感じましたお願いもちろんワイナリーを案内してくださった方も、とても自社ワイン愛で溢れておりましたキラキラ

 

 

そして、試飲赤ワイン

 

 

 

 

色々出していただきましたルンルンベリーAやデラウエアなどの種を使ったワインも、こちらでは非常にドライに仕上げられており、ベリーA特有のキャンディっぽさや、デラウエア特有のぶどう感が低く、玄人好みに仕上げられている印象でした。

 

 

我が家は試飲したものの中から6本を購入財布6本以上購入すると、クール便無料で配送してくれるらしいのですが、タコ壱、買ったものはすぐに手元に置きたいタイプ。ということで、イイです持っていきますビックリマークというと、泡は保冷バックに保存し更に保冷剤に入れてくださいましたお願いいくら泡とはいえこんなことは初めて。ここでも深いワイン愛を感じさせていただきました照れ

 

追伸:こちらの泡は、王冠の栓を使っております。ワイナリーの方にも『この栓はゆっくりゆっくり開けてください。ビールのごとしに開けると半分位のワインが飛び出てしまうのできをつけてくださいね』って言われたのですが、タコ壱が帰宅後開けるとまさにその通りだったようで、かなり慎重に開けないとダメだとのことでした。圧が上がってくる感じと落ち着く感じを繰り返しながら開けるのがポイントだとタコ壱申しておりました。皆様もお気をつけくださいませ。

 

 

さて、ワイナリー巡りは今回はこれで終了ビックリマーク

 

 

宿に戻ってひたすらゆっくりのんびりしますチュー

 

 


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