★彼女のスライドの音色に魅せられて(Pride And Joy)

ちょびっと忙しい今日この頃。

少し横着して昨日と同じく

大好きなBonnie Raitt

彼女もやはり苦労人で、こんだけスライドをかき鳴らして

Lowell George(ローウェル・ジョージ)の弟子と言われたギターリストですが

実際に、一般的にヒットしてグラミーを獲ったのは

そんあブルージーなボニー姉さんではなく

綺麗なバラードを歌うボニー姉さんなんです。

でも、その後もヒットしなかったブルージーな曲も

精力的にプレイしている所がカッチョええです。

リアル・ミュージシャンですね！

Bonnie Raitt "Pride And Joy"

Stevie Ray Vaughanのトリビュート・ライブの姉さんですが

めっちゃカッチョええですよね。

姉さんの右手が欲しい(笑)

ボニー姉さんの師匠である、Little Featの 故・Lowell Georgeのスライドも渋いので是非。

ローウェル師匠のトレードマークであるオーバーオール、可愛いですよね

そして、バックコーラスにエミリー姉さん＆ボニー姉さんのお局様コーラス隊

Little Feat - Dixie Chicken (with Emmylou Harris & Bonnie Raitt) Live 1977

このDixie Chickenという曲を、昔やっていたバンドで完コピーした結果

血を入れ替えないと無理っ！という結果になり、あえなく諦めました。

これを格好良く演奏するなんて、タコスを５００個は食わないと駄目です。

それでは、最後にガラッとイメージを変えて

僕がボニー姉さんに惚れてしまうキッカケになったバラードの名曲。

John Prineの代表作でもあります

フルアコで弾き語る1970年代初期のボニー姉さん。いいね