2012.5.5 明治ごんぼうの種まきを行いました。
明治ごんぼうの再ブランド化に向けた取り組みとして、明治ごんぼう村運営協議会が芳井町片塚の畑で進めている「実証実験」で、種まきを行いました。
4月に行った「トレンチャーによる深耕」、「土壌消毒剤による土壌消毒」に続いての重要な作業です。
今回の播種は、シーダーテープ(ひもの中に決められた株間に種を仕込んだ)を使って行いました。株間は5㎝と7㎝、1条と2条植えなどいろいろなパターンを試すことにしています。
専用の播種機を使って順調に作業を終了しました。
参加した皆さんは、「通常の10分の1の労力で播種できた」、「播いた種が容易に目視確認できるので安心」、「間引き作業が省略できて効率的」、「後は、立派なゴボウができれば万々歳」と今後の生育に期待されていました。
▼ピンク色のひもの中に仕込まれたゴボウの種
▼播種機(手で押すとひも状の種が播かれ土がかけられます)
▼播種機を使う農業者
▼山陽新聞、井原放送に取材していただきました。
▼超、順調に作業が進む
▼実証実験のプレートを設置
▼本日の作業終了!