スコーピオン・デスロック

なんだか本日は見慣れない名前のビールが開栓しています。

その名も「スコーピオン・デスロック」。
エニブリュというか、小社で初めてお取り引きさせていただく醸造所「横浜ビール」のビールです。

その名を聞いて、オーナー・西尾は「森の好きそうな名前やで」と。

そうなんです。
その昔、「カルトＱ」でプロレスを扱った際に、某テレビ局まで参加オーディションを受けに行ったような、プロレスファンなのです。
いや、そんな森のプロレス話はどうでもいいんです。ビールなんです。

「スコーピオン・デスロック」は度数１０％のハイアルコールビールで、アメリカンスタイルのI.P.A（苦味がしっかりと効いたビール）です。
併せて「横浜イングリッシュI.P.A」も開栓します。苦味だけでなくモルト（麦芽）の甘味やホップの香りが特長のビールです。

横浜ビールの醸造家の方も大のプロレスファンだそうで、他には「アイアンクロー」「ドラゴンスプラッシュ」「アナコンダヴァイス」なんてネーミングも。
ちなみに「スコーピオン・デスロック」とは“サソリ固め”のことで、長州力や石川孝志、ブレット・ハートの得意技です。


ビールに話題を戻しましょう。
実はこの横浜ビールの初登場は、四月に予定をしていたのですが三月下旬の本日から先行させました。
面白いビールは、ぜひお早めに！
こうして、週ごとに醸造所をピックアップしてご紹介しようというのが、四月の取り組みです。


今回の横浜ビールに続くのは、醸造家の方が産休に入るので四月で出荷ストップの「ロコビア」（千葉）を特集します。

入荷予定は
★「ココナッツドラフト」
黒ビールにココナッツのアロマを加え、麦芽と乳糖による甘さをホップの苦味が際立たせた、世界的にも珍しいビールです。
★「香りの生」
ケルシュというビアスタイルを基本に、原料に小麦を加えて爽快さを出しています。「香りの生」というだけあって、リンゴを思わせるフルーティーな香りが際立つ、すっきりタイプのビールです。

楽しいビールがどんどん入荷しますよ。


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