こんばんは。

ニールです。

 

 

長い間、英語を勉強して、

ある程度はリスニングはできるようになってきたかな~

と感じていても、

英会話となるとぜんぜん思うように話せないことないですか?

 

私は結構ありました。。。

 

実際に、

英語を話そうとしても

 言いたいことはあるのに、

口からでてきません。

ということをよく聞きます。

 

たくさんの単語や表現を覚えて英語を聞き取れるのに、

英語で話そうとすると

一言も出てこないのは、なぜでしょうか?

 

それは、脳の中で、リスニングを担当する部分と、

スピーキングを担当する部分が

明確に分かれているからだそうです。

 

また、リスニングは受け身的な能力ですが、

スピーキングは能動的な能力です。

 

つまり、英語を聞いて理解することは、

言葉の意味を知っているだけでもできます。

 

しかし、英語を話そうとするときには、

自分で文章を組み立てなければならないのです。

 

このように、聞き取る能力と話す能力は、

まったく違う2つの能力なのです。

 

だから、英文を読んだり、

リスニング教材を聞いたりしているだけでは、

英語を話す能力は身に付かないのです。

 

 

では、教材を読んだり聞いたりしただけは

英語が話せるようにならないなら、

どうすればいいでしょうか?

 

先ほど書きましたが、

英語を話す能力とは、

頭の中で瞬間的に英作文をする能力のことです。

 

ようするに、これができるように練習すれば、

英語は話せるようになるということです。

 

そのためには、

まずは一人でアウトプットの練習をひたすらやります。

 

つまり、できるだけたくさん英語で話す練習をします。

その日の出来事を英語で話してもいいですし、

友達に言いたいことを英語で言ってみてもかまいません。

 

たぶん最初は、ひとこと言うだけでもかなり時間がかかりますし、

かなり疲れます。

イヤだな~と感じることもたくさんあると思います。

 

でも、アウトプットの練習をたくさんすると、

最初はひとこと言うのに1分かかっていたのが、

15秒で言えるようになり、

最後には一瞬で言えるようになります。

 

このアウトプットの練習で

言いたいことがスイスイと口から出てくるようになると

ネイティブと向かい合ったときでも

言いたいことが言えるようになります。

 

「ありがとう」

と言いたいときに

何も考えずに

「Thank you」

って言えますよね?

 

それと同じようなレベルの文章を

たくさん作っていくことが必要なんです。

 

少しずつ頑張って

すぐ言えるフレーズを作っていきましょうね!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。