若者が希望が持てない時代 | ロンドンで怠惰な生活を送りながら日本を思ふ 「東京編」

ロンドンで怠惰な生活を送りながら日本を思ふ 「東京編」

ロンドン・東京そしてNYといつの間にかいろんなところを転々とそしてまた東京に。海外なんて全く興味なかったし今もないという予想外の人生でした。今は東京に戻りしばらくお休みしていましたが少しずつ再開してみようかと思ってます。よろしくお願いします

というのは世界中のどこでも変わらないようだ。

Will You Be More Successful Than Your Parents?


ロンドンで怠惰な生活を送りながら日本を思ふ 「東京編」

2006年から2011年のアメリカの444の大学の卒業生に質問をした結果。

右のグラフは経済的に自分の親よりも豊かになるか?という質問に対する回答、48%がイエスと答えている。これは多いのか少ないのか?個人的には少ないような気がする。

もっとひどいのは左。親の世代よりも自分達の世代は成功すると考える人はわずかに16%。状況は悪化すると答えた人が58%もいる。

「最近の若者は・・・」とか嘆くおじさんが日本では多いけど、世界中で若者が将来に希望を持てなくなっているのだ。

理由は何か?

先進国ではどこも高齢化や社会保障費が膨大になっていて財政が危機的であること。新しいイノベーションが生まれず成長が停滞していること。新興国の発展によって世界のフラット化が進んでいること。などなどが先進国の若者が希望を持てない理由かもしれない。

若者が希望を持てないのは日本だけではないようだ。

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