こんばんは。今日は代番でうさぎ
のくにを担当していたごとうです。
最近、うさぎの勉強をしているの
ですが、うさぎって知れば知るほど
奥が深いんですね。
長年動物好きで通ってきましたが、
うさぎを知らなさ過ぎたことを後
悔しているほどです。
せっかく珍しい品種がいる当園な
ので、うさぎはかわいいだけじゃ
ないんだぞ!ってところを今後も
ますます発信していけたらと思い
ます。
さて、今日はそんな当園でも人気の
うさぎの中でも秋田ジャンボについ
て書きたいと思います。
大きくて真っ白で、ふれあい広場・
うさぎのくにの中でも独特な存在感
を醸し出している彼らですが、その
品種改良の歴史を紐解くと意外な事
がわかりました。
秋田ジャンボはもともとは日本白色
種という日本人に馴染み深い、白い
毛に赤い目の品種のうさぎを元に、
食用にとより大きく品種改良された
品種です。
さらに、元になった日本白色種の
ルーツを探ると明治時代に遡ります。
日本白色種はそれまでにも日本で
飼われていたうさぎの品種と、輸入
したフレミッシュジャイアントと
いう品種と、ニュージーランドと
いう品種を掛け合わせてできたと
言われています。