幕末・CM(63) | 暴走列車が通過中

暴走列車が通過中

歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

$少数派で生きてます-452
井上 (いや…でも…こいつなら本当にやりかねない…と、いうか…本人はいたってマジだ)
高杉 「♪」

$少数派で生きてます-453
井上 (そもそもこいつは80人で挙兵したのに成功している…いつだって白日夢を現実に変えてきた)

$少数派で生きてます-454
井上 「…行ってこい」
井上 「そのかわり蒼莉は預かっとく」
高杉 「おう」

伊藤 「で…どうやって渡航するんです?」
高杉 「よろしく!」

$少数派で生きてます-455
伊藤 「…分かりましたよ…」


で、伊藤と高杉は長崎に移動。
伊藤はそこで亀山社中に向かった。

中岡 「お、どうしたー?長崎まで何しに?」
伊藤 「頼みがあってさ」


かくかくしかじか

$少数派で生きてます-456
中岡 「マジ?」

伊藤 「じゃなけりゃここまで来んよ」

$少数派で生きてます-457
中岡 「正直難しいと思うよ~…特に今は監視の目も厳しいし…君や高杉は幕府から目をつけられている長州人っていうネックがあるし…」
伊藤 「じゃけーここに持ち込んだんじゃん」

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亀山社中はこの話をグラバーのとこに持ち込んだ。
グラバーからすれば、日本人の一人や二人を密航させるくらいわけないが
長州人となると話は別だ。

グラバーは断るつもりでいたのだが
高杉が長州の重要人物だと知ると
商人欲が出たのか、彼らを家に呼んだのである。
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