幕末・CM(61) | 暴走列車が通過中

暴走列車が通過中

歴史人物をイラスト化したりしています。
弥生時代・神武天皇紀『海鳴』は完結いたしました。

言いたい放題の日記も随時更新中。

最近は「どうぶつの森」ネタ多め。

高杉が村田に「桂小の居所はどこ?」という単刀直入な手紙を書いて数日。
高杉のところに村田本人が現れた。
(村田蔵六…のちの大村益次郎)

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村田 「ごめんください、高杉先生」

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高杉 「-!?」
村田 「お返事を書こうと思いましたが、こちらへ来る用事があったものですから」

村田 「実はどこにいるのか私も知らんのですよ」
高杉 「そっか…そりゃ仕方ない」
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高杉 「僕もあなたに相談したいことがありましてね。我が藩の兵制改革のことだが」

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村田 「干城隊と諸隊のことでしょう?」
高杉 「ははは…」
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高杉 「今の兵制で幕府と戦えるとお思いか?」

村田 「どこの藩兵が相手かによりますが…幕府直属の伝習隊(でんしゅうたい)や、薩摩なら負けますね」


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高杉 「…あんたに任せる。勝てるようにしてくれ」
村田 「高杉先生はどうなさる?」

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高杉 「僕は俊輔を連れてイギリスに行くことにした」
村田 「!?」


$少数派で生きてます-446
高杉 「僕は騒動を起こすことなら向いちょるが、そのあとの始末は向いてなくてね…ずーっとさぁ…いや~…ほんとに…」

高杉 「桂小五郎のバカーッ!!」
村田 「ちょっと高杉先生…汗