第60回 卒業証書授与式 その① | ×××えんちの事情×××

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今日は次女の卒業式。

前の日に制服を洗濯し、アイロンを当てておいた。

いつも当てたことがないブラウスにまで、アイロンをかけた。




これは母の愛だと思うのだが・・・何かっ?!

 


今朝、いつもどおり起きていつもどおり簡単な朝食を終えると

バタバタと支度を急ぐ。

いつもはしてあげたことがない次女の髪。

今日は特別な日なので、今日だけは私がブローをしてあげた。

鏡の前、ブローする姿勢にひと苦労した。

いつの間にか私と背が変わらないなんて・・・。

お、おまえ・・・でかくなったなぁ・・・(゚ーÅ) ホロリ

小学校6年間で伸びた身長が 35,7cm・・・。

私なんてむしろ縮んだくらいだというのに・・・。

自慢じゃないが 0,6cm 縮んだのはホントの話です!

 


9時からの卒業式に10分前に着けばいいか・・・と悠長に構える。

何の気なしに前もって配られたプリントをチェックして愕然とする。

8:40までに来校せよとの、お触れが・・・。




(ー△ー;)えっ、マジ?!!!今何時?8:30?









え?もはや・・・
やばくね?!










まだトーストをかじっているチビに蹴りを・・・

食べかけのトーストを取り上げて、歯磨きをさせ

撥ねまくった髪の毛をドライヤーで整えるも

いっこうに撥ねがおさまらない前髪をピンで無造作に留め

保育園に送り・・・いざと言う時に強いのか、朝、平熱になりました!

ぎりぎりセーフで学校に到着。

父兄控え室に用意された理科室は、すでにもぬけの殻。

みなさん、体育館にお揃いのようだった。

かろうじて前方隅っこの席が空いていたのが、不幸中の幸いだった。





この在校生の前方に卒業する6年生が・・・

(;´Д`)ウウッ・・・見えない・・・。


 


卒業式のような厳かなシーンでは、誰もが緊張して当たり前。

右手と右足が一緒に出てしまって、ロボットのような歩行になったり

授与式で名前を呼ばれ、張り切ってハイッ!と答えたその声が裏返ったり

始まる前にしっかり用をたしたはずなのに、もようしてしまったり・・・

なんで、こんな時に・・・ということが、往々にしてあるものだ。

しかし、私の心配はそのどれでもない。




ただ、ただ・・・




この前のようにぶっ倒れないでくれ!

それだけだった。

しんどくなったら、座ること。

倒れる前に、座ること。

それだけを嫌と言うほど言い聞かせたのだが

終わるまでは気が気でない。




これも母の愛だと思うのだが・・・何かっ?!




心配は無用・・・

何事もなく式典が終了。




ひとつ気になったことと言えば・・・

体育館の裏のドアを (多分、校舎の外側から?)

しきりにノックする不届き者がいたこと。

控えめなノックではあったが、厳粛な場にはありえない響きだった。




そして、ひとつ残念だったのは・・・

卒業生が非常に元気に陽気だったこと。

もっと感動して、もっと泣いて下さいと頭を下げたいくらいだ。

卒業生73名のうち、ほんの2~3人しか泣いてないなんて・・・。

ピュアな子どもが減ってるのかな?!




あまり感動に浸ることもなく、私自身涙することがなかったのだが

それはそれで助かった。

なぜ?

それは・・・

今日は特別な日なので、いつもはつけないマスカラをつけて挑んだから。

これで泣いたら・・・

きっと、たぬきかパンダになってしまうところだったよ。(´▽`) ホッ・・・




この後・・・

担任の先生との最後のお別れ・・・各教室へ移動した。




・・・ちょっと長くなってしまったので、今日はここまで。

次回、教室での最後の様子を書こうかな・・・覚えていたら・・・







いま、何位かなぁ~?

それぞれをクリックしてくれると嬉しいえんちです!



   

   いつもどうもありがと~っ♪





各階段踊り場には・・・


卒業生におめでとうのはなむけの言葉や、デコレーション。

手が込んでいて、先生方の気持ちが嬉しく泣けてきそうだ。





と、思ったけど・・・やっぱり涙は出なかったぞ・・・^^;