私はパートの出勤条件として、土・日・祝日以外に
毎週水曜日も休みにと、社に要望をだした。
それには深い意味があった。
もちろん・・・
土・日・祝日は学校・保育園・旦那の休みに合わせているわけだが
水曜日はと言えば・・・
誰もがピ~~~ンッ!と来たと思うが、あえて言っちゃう!
そう・・・
レディースデー に合わせているのだっ。
自分の余暇のことも、しっかりと先読みできる・・・
できる女、えんちが今日はレディースデーを満喫してきた。
映画鑑賞は・・・
手紙 以来・・・じつに2ヶ月ぶりだった。
新作映画が出たとしても、
これならレンタルビデオ←しかも100円 で充分レベルか、否か見極め、
自分の中で厳選した映画しか映画館までは出向かない。
そんなケチえんちが、いそいそと出かけたくなった映画とは・・・
R-15
やっぱり、ソレかぃ! と、思った?
館内はえんちのみならず、エロスを求め観に来た・・・
おとな~な人たちで溢れていた。
そんな中・・・
上映ぎりぎりに駆け込んできた1人の中年のおっさんに目がいく。
電車男を彷彿させるような、いでたちで、見るからに女には無縁っぽ。
やだ・・・このおっさん、こんなの観て
じゃがりこをほうばりながら、人間ウォッチングも怠らないえんち。
はっきり言って・・・大きなお世話である。
冒頭・・・
いきなりベッドシーンから始まって驚いたっ!。(゜ロ゜)じゃがりこ、ポロッ…
ください、
あなたと、つながっていたいの・・・
ください・・・
わたしを、滅茶苦茶にしてください・・・
やばいよ、やばいよ・・・中年のおっさんは大丈夫なのか?
このおっさんが私たちより前方の席であったことに安堵した。
・・・溶けてしまいそう・・・
あなた・・・お願い・・・
このまま・・・殺して
狂おしいほどの愛情ゆえに、最愛の女を殺めた果ての孤独な法廷闘争。
故意か過失か、あるいは愛の証しか・・・。
涙ながらに訴えるトヨエツの姿が心に響く。
あなたは死にたくなるほど、
人を愛したことがあるんですか!
愛ゆえに・・・という切実な思いを、法で裁くことができるのか?
男と女の愛の深さはどう表現すれば、いいものか?
そんなこと・・・誰も知る由もないこと・・・。
法廷で証言にたつ母と、こっそり母に託した手紙で
さらに愛の深さを知ることになる。
秘めた愛はいつか終わる。
どうせ終わるものならば・・・
最愛なるあなたのそばで、あなたの手で、
――――― その手で、その手で、私を汚して・・・
――――― 何度も、何度も、私を壊して・・・
エンドレスロールとともに、平井堅の切ない歌声が響き渡ると、
ただ、ホロホロと頬に涙するえんちだった。
原作と脚本を読んだ末、
感情をそのままに書き下ろした、自身初となる“女性視点”での歌詞も
この映画を大いに盛り上げている。かなり切なく、グッとくるw
ちょっと聴いてみる?
クリックで YouTubu が開きます→ 哀歌(エレジー)
背負うべき守るべきものがある・・・
そんな世代以上でないと、知り得ない男女関係なので
私的には・・・
R-30
に、してもいいと思ったっ!

渡辺 淳一
愛の流刑地〈上〉

渡辺 淳一
愛の流刑地〈下〉

キネマ旬報 2007年 1/15号 [雑誌]
えんちはトヨエツのファンです!(*´д`*)ハァハァ・・・

お帰りの際、 寺島 しのぶ を小突いて
トヨエツの熱~い抱擁を、ぜひ・・・えんちに下さい。
寺島 しのぶ
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映画とはまったく関係ないが・・・
テレビで神田うのが言っていた・・・。
おかまにくっついてる子のことを、おこげ
おかまに嫌われている子のことを、おスス
・・・と、呼ぶらしい。マジで関係なさ過ぎっ!
