真昼の診察室にて | ×××えんちの事情×××

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近所の川上医院へ行く。

チビを保育園に送った後で、受付だけ先に済ませるが

なにやら沢山の患者さん・・・。




大きな声では言えないんだけどね・・・見渡す限り、ジジとババよ。 




楽しそうにおしゃべりしてるわけで・・・ 

ヾ(¬。¬ ) ネェネェ あなた達、どこがお悪いの?

・・・って聞きたいぐらいに和気あいあいとしたムード!

まっ・・・いいんだけどね。

病院で待つのは気がめいるので、いったん家に帰り、

11時過ぎに再び行くことにした。

まずは熱・・・

ここは、何が何でもまずは、熱・・・を、測りたいらしい。




ピピピピッ





36,8° (゜ロ゜)ギョエ!!





いつもより2°は高めだ・・・。





さすがにしんどいはずだ。微熱があるようだ。

・・・って普通の人は、これくらい平熱なのよね。

でもね、冷血人間の σ(*・_・*) ワタシッ にすれば、

病気前の深刻な数値なわけよっ。 ( -_-)フッ



呼ばれるままに処置室へ向かう。



つぎは血・・・

ここは、何が何でもつぎは、血・・・を、取りたいらしい。

注射は大の苦手な私なので、グッと歯をかみしめての採血。



最初のチクッと最後のズボッ・・・




今日の看護婦はけっこう腕がよく、痛みは我慢できる程度だった。



しばらくして呼ばれるままに診察室へ向かう。




医者:『今日はどうしたん?』

私:『いつもの風邪ですよ・・・』

   

   そう言うと決まっていつも

   『あなたは風邪じゃないんだっ!あなたは喘息なんだから!』

   ・・・と、こう言い返すのだが・・・。



医者:『ふ~~~ん』

私:『鼻の奥がね・・・痛いんです。頭痛みたいな、

   奥歯が虫歯みたいな・・・ここね!』
←痛いところを押える!


医者:『だいたい、あなたの場合、いつも言ってるように

    風邪じゃないんだから・・・』




おっ・・・いつもの喘息か? (*≧m≦*)ププッ



医者:『慢性的に副鼻腔が悪いんだって・・・言ってるやんかぁ』



(・・。)ん? いつもと・・・違うやん!!

話・・・合わせとこっと!



私:『そうでしたね・・・これって毎回、しんどいのが治ると

   もう薬を飲まないけど、ずっと飲んだほうが

   しっかり治るのかしらね?』


医者:『あったりまえです!なのにあなたはちょっと良くなると、

    薬も飲まんし、顔もださんし・・・』




))))))))))( ̄― ̄;)/ギク!  ・・・笑っとくか・・・



私:『・・・(^▽^;)ハハハ・・・』




私の痛いと訴える頬骨のあたりをコツコツと、指で殴る。 

((-_-。)(。-_-))イエイエ たたく?こづく?まっ!そんな感じね。




医者:『今にぶくって腫れ上がるで・・・きっと・・・』 



きっと・・・って、診断じゃなくって、それって予言やんかっ 



私:『・・・嫌です。・・・困ります。』

医者:『あ~よく見たら、もうこっちゆがんでるわ~っ』

私:『 ( ̄△ ̄)エッ・・? 脅さないで下さい!』

医者:『脅してへんで・・・ゆがんでるもん。

    もうしっかりゆがんでい・ま・すw』





(-_-メ) いつもと変わらないわよ!この顔!

失敬なっ、ゆがんでるですって!









ゆがんでるのは先生の

性格じゃないの~っ?










・・・・・口に出して言えないけどぉ・・・・・。小心者だしっ。




医者:『でもねぇ・・・薬飲んでも治らない場合もあるんやで・・・』

私:『そうなると・・・どうなるの・・・?』



   ↑子供のような素朴な質問を投げかける・・・



医者:『手術やね~っ』

私:『 ( ̄。 ̄)ホーーォ。じゃ、今度ばっかりは

   しっかり薬でも飲むか・・・』


医者:『はい!そうしてください。

    ・・・じゃ、あっちのベッドで寝て待つように・・・』







ナ、ナ、(・_・;)_・;)・;);)) ナントッ!! 






今、なんと?







ベッドで待ってろですってぇ~!






(*・_・*)ドキッ






こんな昼まっぱらから?!    






患者が少なくなったこの時間に・・・

いったい何を・・・?・・・せんせ~っ!!







m(_ _;)m ゴメン!! ちょっと悪乗りしましたね。馬乗りじゃないですよ・・・悪乗りね。







私の大嫌いな点滴だった・・・。がーん…llllll(-_-;)llllll  

またかよっ、またこの細腕もとい太腕に刺すのかよっ!

これは・・・採血よりも痛い。

なんせ針が布団針クラスですもの。




痛い。痛い。痛い。




ちょっとでも動こうものなら、骨に刺さるんじゃないかってくらい痛む。




ヾ(--;)ぉぃぉぃ 失敗・・・してへんのか? 




痛そうにゆがんだ顔の私に、看護婦は何食わぬ顔で

『絶対、動かさないで下さいね~』と言ってその場を去る。

時間にして40分ほど、片手の不便な体勢での読書タイムとなる。

“恋愛時代㊦”を読み続ける。痛さを忘れる為に・・・。



この点滴・・・

前回 私に針を刺した看護婦の、ま~へたなこと、へたなこと。

いったん刺す。それから私の腕の肉の中で血管をまさぐるのよっ

。。。。。。。゛(ノ><)ゝ ヒィィィ

それでも見つからない・・・

抜く。刺す。まさぐる。抜く。刺す。まさぐる。

何度か繰り返して、やっと自分が納得できる刺し具合だと判断して、

点滴ポチョポチョしはじめたの。




痛い!!





                            プク~ッ





針の周りがふくらんでるし・・・。嫌じゃぁ・・・この人・・・。

この際、看護婦さんなんて言ってやらないぞ。









やめろぉ~っ! 助けてくれ~! 嫌じゃぁ~! 

こいつだけはぁ・・・! 助けてくれ~!










・・・でもね、言えないの (_ 。)・・・シュン 小心者ですから・・・私。

あの時は誰もが私の腕を、薬物乱用者のような目で

見てたからなぁ・・・。紫色のあざだらけになったの・・・。

今日の看護婦は前のその看護婦に比べりゃ、天使に近いかも・・・。

痛かったけど、許せる人よ。(プラス思考)

『今日の夜と明日の朝の体温を必ず測って、

 明日も点滴に来てください!』


そう言って3日分の薬を私に手渡した。




 )))))))))))( ̄― ̄;)/ギク! またかよっ!




1時になって病院を後にし、学校の用事をしに職員室を尋ねる。

(コンサートのちらしの確認)

事務の山本先生が・・・

『さっきお宅に電話をしたんですけど~、留守のようだったので・・・』

・・・だって。

私・・・遊んでるように思われたくないので・・・っつか・・・

ぷ~太郎なので実際、遊んでるんだけど・・・




『病院へ行ってたんですよ。すみません。思いがけず

 点滴を受けるはめになって、今までかかってしまいました。』




・・・とささやかな言い訳を・・・。

ちらしはどうも、教頭先生の許可がいるらしい。

・・・チェ~ッ… ( ̄、 ̄) お堅いんだなぁ・・・・・・(´、`;)ブツブツ





(#`-_ゝ-)ピキ 待ったがかかってしまったっ!




「 初夏の候、ますますご繁栄の事とお喜び申し上げます。
 日頃は父母師会活動にご協力をいただき、

 誠にありがとうございます。
 さて、見出しのコンサートを下記により、開催いたします。
 何かとご多用の折とは
 存じますが、子供たちと共に楽しいひとときをお過ごしください。」





これのどこが悪いんだよ!・・・わかりますw?

・・・皆さん!直すべき所はどこでしょう?









           正解は・・・














子供たち→× 子どもたち→○









(((;-_-(-_-;))) ヒソヒソ・・・

どっちでもいいやんなぁ・・・どう違うんよなぁ・・・

またしても心でつぶやく小心者の σ(*・_・*) ワタシッ

((((_ _|||))))ドヨーン 家に帰って直さなきゃ・・・(^▽^;)

・・・で、まぁた、明日も今日と同じ行動の1日か・・・。

病院行って、採血して、点滴して、学校・・・気が重い・・・。

でも早く治さなきゃ!

早く来い、来い、水曜日!! ゆきとデートだ。




ワ~ィ:*.;”.\(*^▽^*)/.”;.*: ワ~ィ