昨日の朝、FBで流れてきたこのリンク先の動画に
目が飛び出ました
ノルウェイでのテレビを使っての性教育
テレビです
理学番組「ニュートン」の中の「思春期」シリーズ。
もちろん、インターネットでも見れるし、
教育番組なので、年齢制限もありません。
6分前後の動画が全部で8本あります。
国が違えば、性教育だってそりゃあ違うでしょうけれども
けれども、あまりにダイレクトで
これがテレビでと思うと、
「性交渉」という言葉すら使ってはいけない
日本の学校教育の中の性教育とは、かけ離れすぎて
これを見て育つ子どもと
日本の学校教育の中で、イマイチ現実感のない
机上の保健体育での授業を受けた子どもの差ったら
性に対する考え方が大きく異なりますよね...
この番組の初回は、
思春期に起こる体の変化、
それは体内にある目覚まし時計が鳴るところから
スタートします。
ここがもうツボです
活字だけだとつまらないホルモンの話が
なんと面白く感じるのでしょう
骨の急成長も声変わりも
男性、女性の体の変化も、
体が目覚めるところから始まるんです
それは、To have childrenのためにです
出てくるのはリアルな肉体や模型。
女性モデルの腹部に子宮や卵巣の絵を描いて
生理のしくみを伝えたり、
なんで、おっぱいが大きくなるのか?を
おっぱいに乳腺の絵を描いて、
母乳を作り出すこと、そして
赤ちゃんが産まれたら、その機能が働き出すことなどを、
まじめに、ユーモアも交えながら説明してくれます
射精も生理も、
To have children
子どもを授かるために起こっていること、
って当たり前のことだけど、
セックスをすると妊娠することは知っているけれど、
自分がすると思っていなかった...
という女の子の声を考えると
今の教育ではその想像ができにくいんだよなぁーーーー
つづく
※日本では年齢制限あり、です。
苦手な方は見ないでくださいね。リンクは上に貼ってあります。