私、バレエが大好きです。(たんに下手の横好き)
熊川哲也さんが率いるKバレエカンパニー。
創立から15年も経ったんですよね~。。
Tetsuya Kumakawa
K-BALLET COMPANY
15th Anniversary
Autumn Tour 2014
『カルメン』 に行ってきましたー。
⇒カルメン
15年前、ほんの数名でスタートしたKバレエカンパニーの
初ツアー公演も、福岡サンパレスでした。
プロコフィエフのロミオ&ジュリエットの音楽で
スタートしたKバレエのオープニングは忘れられません。
その当時のKバレエカンパニーもステキでしたが、
完全にグランドバレエが出来るクオリティと厚みをどんどん増して、
大所帯に。
開演前の、ザワザワ感。
オーケストラボックスがあり、前から8列目。
ダンサーの息遣いを感じる距離。ふふ
オーケストラのチューニングが終わり、真っ暗に・・
この瞬間が大好き
ゴールドの緞帳の中にもう一枚、カルメンの幕。
本物のバレエをたーーーーっぷり堪能しました~
いや~至福の時間ですわ。
「カルメン」の物語をご存知の方、多いかもしれませんが。。
「カルメン」「椿姫」「マノン」・・
バレエの中でも演劇要素が高い、物語バレエ。
ファンファタールの結末は、決まって悲劇ですね~。
「ロミオとジュリエット」のような純愛ドラマも最後は悲劇。
どうも・・愛し過ぎは破滅に向かうようです。
物語だからと割り切って楽しむのが舞台ですが・・
現実においても、
「愛する、尽くす」は、「憎む、わかって欲しい」と同じ世界。
人間関係において、自分と相手の境界線を踏み越えています。
カルメンを愛しすぎて、身を滅ぼしていく、
ドン・ホセを熊川 哲也が演じました。
カルメンは、一時期、本気でホセを愛したのだと思うけど、
自分を見失い、カルメンにつきまとうようになった男に
魅力を感じなくなっていく。
仕事も何もかも捨て、カルメンを追い詰めるホセ。
自分が打ったピストルで死んだカルメンを抱いて歩くシーンで終わり。
誰かにためにと思い込み過ぎると、重荷になる。
「思い」と「重い」は同じですよね。
日本語って良く出来てるな。
軽やかに生きたい、今日この頃でした。
バレエをたっぷり楽しんで、気分爽快っ。
。..。..。..。..。..。..。..。..。..。..。..。..。
⇒10月24日(金)表参道コピー塾、川島先生とコラボ講座。
⇒【DRESS★プロジェクト】日常の自分にちょっと贅沢気分を
-----------------------------------------------
美塾福岡校の日程はこちらに随時アップしています。
【体験会 / 初級 / 中級/ 上級コース10月以降のスケジュール】
..。..。..。..。..。..。..。..。..。..。..。..。..。..。..。..。
【初級コース「劇的」について】
【中級コース「飛躍」について】
【上級コース「磨礪」について】
「体験」「コース」に日程が合わない方は、個別レッスンも可能です。
プライベートレッスンについて→
目の前の人にナチュラルメイクができるようになる
【ナチュラルメイクアップアーティスト養成コース】
◆3期大阪10月~12月開催中 ◆2015年1月~3月 東京開催予定。
お問合せは ⇒ nobu@bijuku.jp へ
メール送信後3日経過しても返信がない場合は、
お手数ですが、070-5278-6255へお電話を下さいませ。
どうぞよろしく御願い申し上げます。