7月25日の早朝から行われたセレモニーは、
数々のポジティブで不思議な現象を頂きながら、
大変意義ある形で終える事が出来ました。
その全ての模様はUSTREAM(http://www.ustream.tv/recorded/16226818#utm_campaign=synclickback&source=deniedbyhost&medium=16226818 )で配信中ですが、皆様にお伝えをしておきたい大切な事を、
以下にご報告させて頂きます。
7月24日午後5時半
翌朝の準備のため、関係者が現地に集まって下打ち合わせを行いました。
左から、ボランティアで進行役を買って出てくれた
益戸育江(元女優の高樹沙耶)さん、
私の秘書の林美智子さん、私、リヒテンシュタイン研究所のラスモスガウプ君
彩雲とは太陽のそばを通りかかる雲に虹がかかる現象で、
古くから吉兆の表れと言われています。
この日天気予報では、台風の影響も有り終日曇りと予報されていました。
エムレット・エンジェルウオーターも用意させて頂きました。
即興演奏で開演を待ちます。
モーガンさんは英国出身のキーボード奏者、
作曲家でクイーンのツアーなどに参加されている、
知る人ぞ知る音楽家です。彼もボランティアで参加してくれました。
司会の益戸育江さんと、
右側は通訳の甲斐富貴子さんです。
ところで、この直前の3時51分、
福島県沖を震源地とするM6,2(震度5強)の地震が発生しました。
私たちの会場の浜辺から40キロメートルの至近距離です。
揺れはかなり長い間続き、やがて治まりましたが、
何か海の龍から御挨拶を頂いたように私には思えました。
「みんな朝早くから御苦労さん、
わしはちゃんとここから見守っているよ。」
というような感じの。
宮城県仙台市の青葉神社の片倉重信宮司による
神事から始まりました。
片倉宮司と私は一緒にお酒を飲みあう仲で、
私の大変尊敬している宮司さんです。
日本の被災地からの祈りの儀式の皮切りとして、
これほど素晴らしいものは、ほかに無かった事でしょう。
片倉宮司に神への御挨拶をして頂いた後は、
日本一の和太鼓奏者の方で雷(いかずち)による
完璧に神々しい和太鼓の演奏でした。
私との御縁は作春琵琶湖で行われたイベントで、
総合プロデューサーをやって頂いた久保範浩さんのご紹介でした。
次はインドからこれまたボランティアで来られたレイナ―さんによる、
アグニフォートラの儀式です。
アグニフォートラとは、
牛糞を日の出の直前に燃やしながら祈ると言うベーダの儀式で、
放射性毒素汚染を含むあらゆる汚染を排除する効果が有ると言われており、
チェルノブイリでももう二〇年余も行われているそうです。
その儀式には地元の方を中心として7名の方にご参加頂きました。
何故7月25日の早朝にこのセレモニーが行われるかなどを説明したあと、
宇宙にアクセスできる周波数と言われている
528ヘルツの音を皆さんと一緒に唱和しました。
歌わさせて頂きました。
さらに、皆さんと大断言の言霊の唱和です。
「宇宙の無限の力が凝りこって、真の大和の御代が生り成った。」
東の空から太陽が顔を出してくれたのです。
天気予報では雨または曇りだったのに。
無償配布を段取ってくれた、タイのビンセントさんから、
タイ国を代表してのスピーチが有りました。
世界から寄せられたメッセージを紹介してくれました。
感謝の言葉が述べられました。
「水からの伝言子供版」を作成する資金の一部にしてくださいと言う事で、
ビンセントさんに金一封が手渡されました。
今回のタイからの儀援品である
エムレット・エンジェルウオーターに感激した
被災地の皆さんから、長岡さんが募ってくれたものです。
アメリカから、被災地の動物保護のために
日本に来ておられる青年が2匹の犬と共に挨拶をされました。
まだ沢山の犬や猫たちが、被災地に取り残されているので、
皆さんも助けてあげて下さいと言う呼びかけでした。
遠い国から、わざわざこの福島まで、
放射能汚染も恐れずやって来てくれたのです。本当にありがたい事です。
エンディングは再びモーガンフィッシャーさんのキーボード演奏です。
はじめの時とはすっかり違った、ユーモアに満ちた楽しい演奏で締めてくれました。
会場のあちこちで記念写真を撮り合っています。
僕は可愛い二人の姉妹から、花束をプレゼントされて、本当に幸せでした。
アグニフォートラの牛糞の燃えた後の灰と、
幣立神宮の春木宮司から頂いたご神水が、
世界平和を願って、
林さんとレイナ―さんとラスモス君によって太平洋に流されました。
皆さん本当にお疲れ様、そして有難うございました。
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