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共鳴磁場

株式会社アイ・エイチ・エムのオフィシャルブログです。意識、波動、水に関する情報を日々お届けいたします。

昨日の早朝、私は朝3時半に起きて、

日本の女子サッカーチームの応援テレビ観戦に臨みました。


結果は皆さん御承知の通り、

強敵アメリカチームの猛攻に耐え抜いたばかりでなく、

後半、そして延長戦に2度に渡りリードされて、

これでもう駄目かと、誰をも思わせしめた局面で、

奇跡の同点ゴールが2回も有ると言う、

全ての日本人を狂喜乱舞させました。


それだけでなく、結果的にPK戦では圧倒的な差で勝ち、

世界一の座を勝ちとってしまったのです。



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あれから一日経って、

今この文章を書いているのですが、

まだあの感動と興奮は冷めやりません。


きっと、日本中の人々が、

私と同じような感慨の中に今もいる事でしょう。


特に、3月11日に大地震、

大津波そして原発事故で徹底的に痛めつけられた

被災地の方々にとっては、どんな応援やお見舞いよりも、

励まされ勇気を与えられた事でしょう。


実際に、なでしこジャパンの今回のワールドカップ制覇は、

人類の歴史上においても、とても重要な意味を持つものと私は思います。


今回の我が国の東北地方を襲った大災害は、

人類史上においてもかってないほどの最悪のものでした。


もちろん実際には、大昔に地球のどこかで、

今回の規模を超えるようなものが沢山あった事でしょう。


でも、人口がまだまだとても少なく、したがって大きな都市もあまりなく、

ましてや情報伝達機能がほとんど無かったので、その災害の規模を知る事は出来ません。


2004年12月に発生した、スマトラ沖大地震津波は、

今回の大災害とほぼ同じ規模のもので、

その犠牲者や行くへ不明者は今回のそれと比して約10倍も有りました。


しかし、今回の大惨事はスマトラと比して約10倍も、

世界の人の痛みの心を感じさせるものが有ります。何故でしょう?


一つには、被災された多くの地区が情報網が不整備であって、

その大変な模様が映像ではあまり捉えられていなくて、

世界の人々にリアルタイムでその惨状を届ける事が出来なかったから、

という事が挙げられると思います。


それに対して我が国のそれは克明すぎるほど克明にそれを捉え、

それがほぼリアルタイムで世界の人々に届けられ、

故に人々はまるで自分がそこにいるかのような臨場感を感じた事により、

まるで我が事のように日本の災難を感じられたのではないかと思います。

さらにもう一つの要因は、

今回の場合単に地震や津波による従来型の自然災害だけではなく、

原発事故をもたらしてしまったと言う人為的災害が

同時に起きてしまったことが、その要因であると私は思います。


つまり原発を近くに抱える世界の人々が、

他人事ではない、自分たちもこのままでは

いずれ同じような災害を被る事になるだろう、という危機感が、

日本に対して多くの人の連帯感を呼ぶ事に成ったのだと思います。


そのような地球レベルの波動の中で、

今回の女子ワールドカップ大会は開かれました。


日本代表である「なでしこジャパン」が、その大会に向けて、

成田空港を飛び立った時、それを知っている日本人は、

いったいどのくらいいたでしょうか。


きっと関係者かその知人程度の数でしかなかった事でしょう。


サッカー好きの私でさえ知らなかったのですから。
しかし、ドイツフランクフルトから、

次々と「なでしこジャパンxxを破る」

「なでしこジャパンxx予選を突破」などのニュースが

飛び込んでくるようになって、

俄然日本中がざわざわとし始めました。


そして決勝リーグになり準々決勝で

開催国である地元の強敵ドイツを打ち破り準決勝に進出を決めた時から、

もう大騒ぎとなったのです。準決勝のスエーデン戦は、

日本時間で深夜の3時半にキックオフだったのですが、

その視聴率は10パーセントを超える深夜では

考えられない高視聴率を記録したのです。


決勝戦の視聴率はまだ発表されていませんが、

恐らくそれをさらに上回る高視聴率となっているでしょう。


その日は日本では休日だったからです。


すなわちこの決勝戦を戦う選手たちに、

被災者の方々を含む数百万人を超える日本の人々からの、

祈りを込めた声援が遠いドイツのフランクフルトサッカー場まで届けられていたのです。


そして私が思うには、彼女たちに対しての声援は日本からばかりだけでなく、

アメリカを除くすべての国の人々から寄せられていたと思います。


その理由は前述したように、今回の被災国日本に対して、

地球人レベルとしての共感が有ったからです。


その結果奇跡が起こりました。


今まで25回も戦って一度も勝てなかった世界NO1の強豪アメリカを、

打ち破ってしまったのです。


実際に戦っている彼女たちもその波動を感じていたようです。


それが自分たちが頑張る事によって被災地の人たちに対して、


最高の励ましのエネルギーを送る事が出来る、

決してあきらめてはいけないぞ、

というような神がかり的な力を与える事になったのだと私は思うのです。


私が企画している7月25日の福島発のセレモニーをあと6日後に控えて、

今日本は超大型台風に襲われています。


それは24日には東太平洋のかなたに去ってゆく予定ですが、

私にはこの台風も世界の人々が

福島から水への愛感謝を発信してくれるイベントに対しての、

大自然の禊的はからいではないかと思っています。

当日嵐も過ぎ去り美しい日の出が見られるように、

多くの皆様のテレビ参加をお願いするものです。




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