ホメオパシーを学んで1年が経過しました。
最初は戸惑い、
一見すると複雑で、
いままでの思考回路ではいけません。
でも、
だからこそ、
学んでいて楽しい。
新しいことの学びは刺激的。
この一年間で進歩もしたようだし。

全人的 全生命的 全宇宙的 全その先も含めた学問であるので、物事の見方が変わり、簡単に言うと視野が広がっていく感じです。

視野が広がるとどう変わるのか?

心に余裕が生まれますドキドキ


ホメオパシーでは「その人のありのまま」を受け取る意識を働かせていきますが、思い込みや推測は御法度なのです。でも、人はそれをついついやってしまう。そこがまだまだ難しいですね。少しでもその領域に近づいていこうとしています。

例えば「生き物が好きです」という言葉を聞いて「犬とか猫ですか?」ということではなくて、「眠れません」という言葉を聞いて「ストレスですか? 隣のイビキがうるさいですか?」といことでもない。勝手な思い込みで「常識」という範疇で判断をしてはいけないのである。その人独自に感じる生き物がある。だから、どんな生き物が好きなのか? その生き物のどんなところが好きなのか? 或いは、眠れない理由に心当たりはありますか? という具合である。

その人の社会的背景や家庭的背景などを包括し、全体像としての「その人」を知ろうとします。その人の「在り方」が見えてくると、「そーゆーひと」という認識となります。そこには、好きとか、嫌いとかではなくなっていきます。そうすると、その人となりが浮かび上がってくる。その人の問題点も浮かび上がって来ることは推察できます。

推察?

そう。私はまだ1年しか学んでおらず、ホメオパスではありません。本格的なセッションをしたことがないため、未経験なのです。授業でのシミュレーションだったり、病院の患者さんとお話をしてみたりで感じてます。


とはいうものの、まだ学びの最中でございますし、人は必ず感情が動いて好き嫌いも感じてしまいます。良い悪いも判断してしまいます。これはある程度仕方がない。だから訓練するというか、常に「ありのまま」を意識することにより俯瞰(ふかん)というか、BirdViewというか、そこを目指していくのです。

心に余裕が生まれるとどうなるのか?

楽になります音譜


狭い世界観である常識は後回しになります。
人に対してそうそう怒りの感情が出にくくなります。

怒っている人を見ると「ああ、腹の立つことがあったのだな」となり、「なんでそんな些細な事で怒っているんだ!」にはなりません。

悲しんでいる人を見ると「ああ、悲しいことがあったのだな」となり、「自分だったらこんなことで泣かないのに、なんなの?」にもなりません。

この「**なのだなあ」という受け取りをして、
どうして**が出ているのだろうか?
という理解への気持ちが発動します。

世間の常識に当てはめられるほど人の心や環境の関係性は小さくも単純でもありません。常識に問われると概念の押しつけ、傲慢さが表に出てしまいます。ですから、この狭い見識の「世間の常識」から外れることが大切だということも学びました。「在り方」がどうなのかが重要となります。

まあ、簡単に言うと、ホメオパシーを学ぶと、楽にこの世を生きられる感覚が身につくとでも表現しましょうか。

そんな学びを与えてくれるホメオパシーは、ヒポクラテスの誓いに則った本物の医療なのだと思えるのです。それを日本ではどなたでも学ぶ事が出来るという、恵まれた環境だという状況を見つめ直しましょう。あとから出てきた狭い見識の医学会が否定しようと、200年も実験実証だけを積み上げて磨かれた科学的な学問なのです。現代医学との決定的な違いがこの点で、ホメオパシーは「結果」が先に有るのです。心を含めた人全体という不確定要素があるため、効果にバラツキが出てしまい、ダメなところだけを指摘され「無意味」「無効」と世間で言われているのです。学んだことのない人の批判より、学んでいる人の意見を優先して下さいませね。

いま私が本格的に学んでいる4年生コースもいいですが、
セルフケアで気軽に学ぶこともできるので、
ご自身のライフスタイルにあった学びを選べます。

ご自身のため
 ご家族のため
  お友達のため
   世のため人のため
きっとお役に立つでしょう。

学校のホームページ:ハーネマンアカデミー・オブ・ホメオパシー
講座情報http://hahnemann-academy.com/seminar/index.html
私のホームページ(居候)