去年の今頃は・・・。 | 海岸通り通信〜自分を生きて世界を創る オトナ女性の自分らしい幸せを個人相談・算命学でサポート

海岸通り通信〜自分を生きて世界を創る オトナ女性の自分らしい幸せを個人相談・算命学でサポート

海辺で、夫婦共々・個人事業主として暮らしています。
個人相談やセミナー・ワークを提供して10年以上。今年は還暦デス。現在は算命学の知恵も活かして、大人女性の「自分らしい人生の波乗り」をサポートしています。

今日はお休み・日曜日。

「カレーが食べたい。」

と、言う事なり、
そんな時よく行くこちらでランチ


店内から・・日差しが眩しいぜ・・
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オットはヌードルカリー。
ワタシはスリランカカリー。
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一汗かいて、満腹&スッキリした後、
天神でお買い物をして帰ってきました。


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ちょうど去年の今頃も、
今日と同じ、天神の街の中にいたのです。

でも、きょうのように、
ランチにカレーを食べに来たのではなく、

病院に入院中でした。

手術から3日経って、
やっとカラダについてたいろんな管も取れて、
オットと病院の1Fのカフェでお茶したり、

主治医から「全身麻酔後はどんどん動いて。」
と言われてたので、
オットと一緒に病院内を散歩したり、

・・・こうして振り返ると、
楽しかった想い出?みたいな。


漫画もイッパイ読んだよ・笑。
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でも、手術後の入院生活の中で、
今でも明確に思い出すのは、

お茶して、散歩した後、
病室から見える海を見ながら、
しばらくふたりでのんびりしてた時、

オットが、こっくりこっくりと、
居眠りしてたこと。



ワタシの留守中、
仕事も忙しいのに、
まだ仔猫だった、猫ムスコ・あおの世話も
簡単ではなかったはずなのに、
毎日病院に来てくれて。


告知直後から、一貫して
ワタシの前で
必要以上に心配したり、
オタオタすることもいっさいなかったけど、

気が張っていたはずだったのは
言うまでもなく。


夕陽を浴びて、
気持ち良さそうに居眠りするオットを見ながら、
「ありがとう。何があっても幸せでいるからね。」
と、ココロの中で誓いました。


あおもこんなにちっちゃかったのだよ・・
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病気については、
今でも、不安がまったくなくなったわけじゃない。

でも、なんだろう、

病気になる前より「だいじょうぶ」なカンジが
自分の中で強くなった事は、間違いない。

そう思わせてくれるのは、
なんだか、あまりにもベタだけど、
やっぱり「愛」でしかない。

そう思うと、感謝でいっぱいなのです。