入院中のつれづれ・つぶやき話・・なので、
恋や結婚ネタを読みたい方はスルーでね♪
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手術を終えて、やっと少し落ち着いた時、
病室から見える海を前に、
持参したムーミンママのマグカップで、コーヒータイムちう・・の一枚。
この時のコーヒーは、美味かった・・
で、ふと、湧いてきた思いがありまして。
きょうはそのとき、つぶやいたFacebookの投稿をそのまま転載。
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健康って、単に病気かどうかだけじゃなく、
明るい方を向いていられるチカラや、自ら希望を持てる状態のことなんじゃないかと思う。
そういう意味では、病気や怪我や障害があっても健康な人はいるし、
カラダのどこも悪くなくても、健康じゃない人もいる。
病気にならないように・・と、ビクビクして生きるより、カラダを大切にしつつ
「病も健康の一部。だからなにがあっても大丈夫。」
と、自分に言ってあげられる自分でいたいな。
でもそれは、決してひとりで出来る事でもなく、
そんな自分を「それでよし」と、支えてくれる人たちがいるからこそ、
そんな自分でいたいという希望を持てるのだろうな。
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昨年の暮れ、マンモグラフィーによる再検査では異常はなかったものの、
「大丈夫とは思うけど、念のため・・」とすすめられて受けた精密検査が
「クロ」と出た時は、さすがに動揺しました。
幸い、初期で転移もなかった段階で、こうして手術・治療を
受ける事が出来たのは、本当に不幸中の幸いだったわけですが、
一時は「ワタシの健康な生活もここまでか・・」みたいに思ったのです。
でも、手術を終えた後、
もちろん治療はこれからも続くわけですが、
健康じゃないか?っていうと、そうでもないような気がしました。
むしろ健康・・いやそれが言い過ぎなら「健全」な方向へ、
ワタシの中の何かが、舵を切ったような。
健康を構成する要素の中で、なくてはならないモノのひとつが、
「希望」だと思う。
そして、希望や自分にとってホントに大切なモノは、
いったん絶望すると、よりハッキリと見えるものなのかも。
そのほか、今は、
カラダの声に耳を澄まして、
いっそ、もっとカラダの言うなり?になってみると、
いいのだろうな、なんてことも、
漠然と思っています。
そんな、退院から一週間の節分の日の、つぶやき。