連続テレビ小説「おひさま」第116回の感想①／「絶対に勝ちましょ」

勝ち負けにこだわるのは朝ドラの宿命か。
丸山家で食糧難があまり描かれて来なかったから、沢山の食材を目の前にして「私はお上の事は決して信じないよ。死ぬまでね。」と言う徳子の言葉に違和感があるよね

「残ったらちぃっとばかりいただこうか」「バチは当たらないと思います」「あんたの将来がかかっているんじゃないのかい？」と役人をいじめる丸山家の人々
笑い話にしてたけどさ、「バチは当たらないと思います」と言った時の陽子(井上真央)、まぢ怖いんですけど
どんどん陽子がふてぶてしくなっている様に感じる今日この頃です

日向子を節子さんに預けて(つーか預けられるんかいっ)進駐軍が食べる為の蕎麦作りに励む丸山家の人々。
お義父さんがコケたのは茂樹が手当てする伏線かと思いきや、徳子の手柄の為だった
女を持ち上げるのも近年の朝ドラの傾向
続きます。