【岩手県の特産物といえば、、】

栄養士母ちゃんこと、工藤えみです。


春ですねえ。
北国岩手にも春の気配がすこーしずつ。
潮風をほほに受け裸足で駆け出したくなる季節です(ふしぎの島のフローネか。)

さてさて。親勉(後日説明します)をやっているご家庭では即答だと思いますが、
岩手県の特産物といえば?



はい、わかめです!(サザエで~す、も満点)
日本一の生産量を誇ります。

親潮と黒潮(よくテストに出ましたね)がぶつかる厳しい海流にもまれることで、肉厚で弾力のあるわかめに生長するのです。
おいしいだけでなくミネラルや食物繊維を多く含みます。



わかめはまさに、今が旬!
スーパーで生わかめを見たらぜひとも買ってみて下さい。今の季節だけなんですよ~。


そして、生わかめの隣に「生メカブ」を見つけたら、今日のあなたは超ラッキー!!なかなか出回りません。

メカブとは、図の ここ!のところです。(略しすぎ)
生の状態は茶褐色ですが、湯通しすると鮮やかな緑色に。
そしてネバネバ~も出てきます。
これを包丁で刻みます(たたくというか)。
そこはネバネバとの戦いになりますが、私は負けません。


ネバネバ~のところは、 「フコイダン」という、免疫力を高めてくれる栄養素が含まれています。

そして、ここで食育ポイント!!! 

 

「ネバネバ~はね、風邪をひきにくくするんだよ」

 

と、毎回食べるときに一声かけてください(^_^)

そうするとネバネバにも意味があることが意識に擦りこまれ、

次回からメカブを食べるとき、子どもは

「ネバネバは体にいいんだな」

と思います。(この程度の理解でかまいません)

 

また、もし大きくなって食事を一人で選ばなければならない生活になっても、

このような効能を知っていれば、

効果的な食の選択ができるのです(^_^)

 

 


難しいことは置いておいて、とにかく生メカブは貴重なのです。ワカメに比べて採れ高が少ない!
パックのメカブとは似て非なる(いやいや同じだけど)ものなので、もし見かけたら騙されたと思って食べてみて下さい\(^^ )メカブご飯、やみつきになりますよ~。

しつこいですが、今だけですよ奥さん!
いつ食べるの?(心の中で答えて下さった方、ありがとうございます)

 

 

以上、栄養士母ちゃんでした(^∇^)