今日もレースバーンでしっかりトレーニングしてきました。
やっぱり緩斜面は難しい。
ノーミスでもイタリア人に勝てません!!!
日に日に近くなってるけど、埋まらない距離😤😤😤
2013-14シーズンのレビで行われたヨーロッパカップでの出来事。
前半の緩斜面は68位?とブービーに近い順位を記録したことがあります。遅い。。。
後半の急斜面では6位とギャップ賞を取ったほど。笑(勝手に作った賞😂)結果19位💨
そこで今日は自論を話します。今日も?笑
世界では女子はセットがとにかく簡単なんです。
斜面が簡単な上にセットが簡単であると、日本人は全然太刀打ちできません。
(ワールドカップは少し別です。)
今日、湯浅選手のfacebookの動画がありましたが、男子は真横にゲートがあると感じるほどのセッティングやコンビネーションの連続が主だそうですが、
女子はいつの年を見ても、基本的に単調なセットが主です。
私は昔から振り幅のあるセットはたくさん練習してきましたが、簡単で真っ直ぐめなセットは練習をしてきませんでした。
だからこそ、縦目の簡単なセットに対応ができないことが多く、対応出来てもそう速くはなく、また場所や雪質を選んでしまいます。
日本人女子はそんな選手が多いと思います。
外人はそんな簡単なバーンとセットで根元を根こそぎ切ってアタックし、加速していきます。
下記の動画の選手は1999年生まれのイタリア人選手です。
ゴールは出来ませんが、小さなカラダで根こそぎ、アタックは凄いです。
女子選手はとにかく簡単なセットをたくさん練習するべきだと思います。
みんなターン技術は上手です。
しかし自らが加速が出来ない選手が多い。私も。
私はこれまで培った技術があるからこそ、新たな技術の取得にはとても時間がかかりますが、若い選手はすぐに取得出来ることが多いと思います。
世界で戦いたいなら、簡単なセットで出来ることを増やすトレーニングをしてほしいと感じます。
ただ、日本のレースでは雪が柔らかい上に、セットが細かく振り幅やコンビネーションが多く難しい。そしてコースが荒れに荒れてかなり難しいです。
私はそれで去年はかなり苦戦しました。とほほ。
結局はどんなセットも練習して、自信をつけていかなきゃいけないんですね。
コーチも選手も戦略が全てですね。
話を戻します。
私は今、イタリア人に勝てなくて悔しいのですが調子は良く、これからが楽しみという気持ちが先行するので負けていても焦りが出ないのが今までとは違う気持ちです。
それは自分でも不思議であり、とっても新鮮です。
明日は試合前最後のお休みです。
ゆっくりしたいです。
綺麗な景色とともに写真を数枚お届け(^^)