【京都】京都大学男子ラクロス部〜改善点〜
そして、
特に外傷・障害では
足関節捻挫が多いので
背屈制限が起きないよう、
(しゃがみこみが出来ない原因として
アキレス腱のタイトネス)
さらに、ハムストリングスの筋損傷も
その過緊張が問題となっているため
それらに焦点を当てて
コレクティブ エクササイズを選択。
同様に手関節の運動制限が顕著で
芝生に付いた手の向きを見ると
全体的に極端に尺屈に偏る。
(他の競技ではあまり見られない。剣道やバドミントンには見られるかな。)
という特徴があります。
これはスティックを操る
動作の繰り返しで
手関節への過負担によって
橈屈制限を起こしています。
更に競技上
脊柱の「回旋 + 側屈+ 伸展 」という
組み合わせが多く、
この可動が難しい
動作の繰り返しによって、
脊椎の過労性障害(オーバーロード)
が起きやすいので
エクササイズを選択し、
有効なシークエンス
(動作の流れ)を
実施していきます。
他にもトレーニング中に
気づくことは果てしないのですが
一つずつ問題解決していければ
と、思っています。
と、思っていたら
冷たすぎる横殴りの
みぞれが降ってきました~。
死んじゃう寒さ
でも、みんな裸足で必死で
頑張る表情を見ていたら
寒い顔なんてできなくて、
(涙は初めから止まらず)
そのうち変にテンションが上がってきて
指導する声も大きくなった私と
気合いが入る(やけくそ?)みんな。
で、なんとか乗り切りました!笑