かいとうらんまの座長です。
かいとうらんまという劇団も、もうだいぶ長いのですよ。こちらの後藤さんは、2代目の座長です。
現在らんまが存続しているのは、ひとえにこの座長の才能があるからこそです。
簡単に言うと、
何でも出来ちゃいます。
凄い〜
でも、聞いた話によると、今回の執筆の際、「自分には才能が無い」とかなり弱っていたとか。
何かを創り出すということは、ほんっとに大変な作業だし、誰でも出来るわけではないです。才能があっても、苦悩の連続。みんなそうですね。
らんまは、全ての作業を劇団員でやります。音響、照明も。
後藤さんが創り出した世界に、音と色が付き、舞台装置が現れ、リアルなものになっていく…
こうして、独特な「らんまの世界」が出来上がる。
まさに、座長を筆頭に、劇団員全員で創り出すらんまの世界は唯一無二。
だから、らんまファンの東京の役者が多いのです。
だからこそ、不甲斐ない所があったりすると、腹立たしかったりするわけです。
昔々は、アタクシも岐阜まで行って稽古して、岐阜公演に出演し、東京凱旋公演なんて事をやってましたね〜
らんまは全て劇団員全員で作り上げますが、そんな時、アタクシは何も出来ないので全く戦力になりません
…はい、芸能舎でもそうなので…
皆さん、ごめんなさい
byえみぞう