そうそう。
遭難の危機に遭いながらも、
↑大袈裟
はるばる豊後大野まで、県主催の講習会で、豊後大野の食の活動を伺ってまいりました。
野菜ソムリエ@本業看護師さんの雑学満載のお話はとても面白く、
寒〜い室内も何のその。
(*゚∀゚*)
隣に座った方に「寒いですね!」
って言われて、
あ、本当だ!
Σ੧(❛□❛✿)
って思ったくらい(笑)
女性ジビエハンター田北さんのお話がはじまり、
狩りをするに至った経緯、
師匠への感謝、
命をいただくことへの敬意、
狩をする事への情熱、
じっくり聞かせていただきました。
ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
「家庭で気軽にジビエ料理を作ってもらう事が夢」
とのお話。
「自分はとにかく山に入りたい、狩をする事がとても楽しい」
なんとまぁ。
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
そんな志しを持った女性達が、
グループを作って活動してらっしゃる。
なんとまぁ。
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
講演が終わって少しお話させていただいたのですが、
本当に自分のやりたい事をしっかりと発言される方で。
イタリア料理としてのメニュー提案や、
後継者を発掘する為の情報発信など
私に出来る事もあります、
ぜひご協力させて下さいとお願いしました。
是非是非お願いしますとお話は終わったのですが。
_φ( ̄ー ̄ )
で。
どーうしても解せない事がありましてね。
(。-∀-)
今回お話してくれた女性ハンター田北さん。
「一般の人が、ジビエ肉を手に入れられる場所がないのが問題」
って。
ずーっと前。
今回と同じ大分県食品安全課主催で、
↑正式名違うかも
当時は東洋ホテルだったかなぁ。
そこのゴージャスな会場で、
ジビエの大パーティーがあったんですわ。
いやいや、
もちろん「大パーティー」なんていう名前じゃなくて、
ジビエ普及の為のシンポジウムだったのだけど。
参加費は無料。
確か一般の方々300名くらい来てたかと。
背の高〜い立派な帽子をかぶったコックコートのシェフ達が
その腕前を競うようにゴージャスな料理を作って、
立食ビュッフェになっていて。
食べても食べてもなくならない食べ放題。
この日の為の立派なパンフレットには、
会場に並ぶ料理のレシピ。
もちろん趣向を凝らした料理の数々なので、
使う食材半端ない数、
一般の人にはとてもじゃないけど真似出来ないレシピ。
で、
これが何の目的で開催されたかっていうと、
このシンポジウム、
「シッカリ活用したイノ」
すなわち、
「ジビエの一般家庭へ普及」
(´⊙ω⊙`)
「さぁ、皆さん、レシピをご覧ください!
是非ご家庭でジビエ料理を楽しんで下さい!」
なんて、声高々に言うてましたが。
無理。
(´⊙ω⊙`)
質問タイムになって、
お料理の内容だったり色々質問もあった中、
「ジビエはどこで買えますか?」
(・∀・)
と言う的を得た質問が当然出る。
主催者一同うろたえる。
誰が返答するのかみんなでお見合い。
(´⊙ω⊙`)
結局、
「今の所中々手に入らないのが現実でして」
しどろもどろ、言葉を選びながらの、返事で終わってね。
モヤモヤで帰ったのよ。
(。-∀-)
そのモヤモヤを解消すべく、
ブログに書いたのね。
_φ( ̄ー ̄ )
あったあった。
2011年3月の記事。
6年前の若輩者の私がが偉そうに書いててこっ恥ずかしい限りなので
リンクはしませんけども。
で。
なんと、
この記事を、
県庁の人が読んで、
あろう事がこのシンポジウムの主催者とお話する機会を与えてくれたんです!
(O_O)
私が感じた事、
歯にもの着せず全てお話して、
結果、
食育推進会議の委員を申しつかり、
約4年間、会議で意見や提案をさせていただける場に出る事が出来ました。
で。
時は巡り、
5年程たったでしょうか?
「どこでジビエ買えますか?」
は、
あの日にタイムマシンで戻ったかの如く、
本当に根本的な話。
オイオイって思って、
県はどの様な対策をお考えか手を挙げて質問してみたんですが、
あの時と同じ反応で。
ならば、
出来る事を!(=´∀`)人(´∀`=)
と、
今すぐ実行できる事、
色々ご提案させていただきました。
もちろん彼らなりの問題点はあるのでしょうが、
私、経営者なのでね、
事、販促部門にかけては割と明るいと思うんですよね。
さて。
私が提案した、とーーーても簡単な事、
実行して頂く事出来るのでしょうか。
言う事は言わせていただいたので、
またまた様子を見ましょうかね。
ご公務の方々が困らない様、
税金もちゃんと払ってますからね。
(=´∀`)人(´∀`=)
大分県庁生活環境部食品安全課の皆様、
↑正式名称曖昧で申し訳ない(*´Д`*)
ともあれ。
エミコちゃん、
全力で
期待してますよっと。
╰(*´︶`*)╯♡