それは、マリアとイザナミ意識に繋がる旅の始まりでした。
黄泉の国まで降りていく旅。
「アヴェマリア」の物語
わたしは過去生に遊女だったことがあります。
遊女だったとき、赤ちゃんを身ごもりました。
それは、一生を遊郭から出られないわたしにとって生きる希望でした。
わたしは、出産のとき、人生の喜びの絶頂にいました。
しかし、生まれた子を抱くことも出来ずに、勝手に子どもは捨てられてしまいました。
生まれた子は男の子だったからです。
わたしは絶頂からドン底に落ちました。
わたしはこの人生のとき遊女をすることで、身体を使いたくさんの男性を救おうとしていました。
しかし、自分の命よりも大切なものを守ることができませんでした。
わたしはわたしを責めました。
わたしは子を失う悲しみを持ちました。
アヴェマリアは、わたしにとって子を失う哀しみ、愛するものを失う哀しみとともにあります。
マリアもイエスを失います。
子を愛するものを胸に抱きしめたい。
その消失感。
これは、いまだにわたしの人生に深く根ざしていました。
「黄泉の国」イザナミ
イザナミもまた子を失い、そして愛する男、イザナギに怖がられ捨てられてしまう。
そこには深い諦念と強い失望、そして強い怨みがあります。
しかし、それをも深く掘り下げ豊かな闇へとしていきます。
お互いが出会えるそのときを待ちながら。
真の闇の主、鬼の首領それがイザナミ。
黄泉=冥界 は 釜戸 、そして子宮。
イザナミは子宮を司るもの。
闇は、生み出すところ。
旅は続きます。
・12/22朔旦冬至☆ダンスメディテーション宇宙の果てまで~♪連れて行くよ
・22日はスペシャルな日なので遠隔もします遠隔ヒーリング☆朔旦冬至宇宙のはてまで連れていくよ♬
・1月11日.20日 都内エロスワーク
・1月 ジェイドエッグ・サークル
・1/27童神フラ振り付けWS
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