京都選抜バルセロナ・MIC遠征 1日目

昨日の長旅の疲れも見せず朝から元気な姿を見せてくれ、昨晩真っ暗で見えなかったカンプノウが見えるところまで散歩をしたあと、朝食をとりました

朝食は、ホテルのビュッフェで選手たちは我先にと取りに行きました

少し休んで、午前中は観光に地下鉄で移動

臆することなくすれ違う人に挨拶をしていました

バルセロナでも有名なグラシア通りを歩いて降りてガウディの建築物であるカサミラ、バトリオ邸を見たあと、大聖堂で記念撮影！中には「これが有名なサグラダファミリアや！」との勘違いの声もありました
途中で、観光客の方と記念撮影を撮る選手もいて、異文化の空間を満喫している様子でした

昼食はサグラダファミリア近辺のレストランで鳥の丸焼きを食べましたが、食欲旺盛で何度もパンをおかわりする選手も大勢いて元気一杯

サグラダファミリアで記念撮影を撮り、夜の試合に向けて一旦ホテルに戻りスイッチを切り替えて遠征初戦のエスパニョール戦に向けて出発

心なしか選手の顔も引き締まり、ロッカーでミーティングをしたあと下部組織ではFCバルセロナと肩を並べ互角のレベルを持つエスパニョールの同年代と練習試合を行いました

練習試合は大会で行われる25分を3本行いました。

先制点を叩き出し、善戦したものの、スペイントップレベルの壁は分厚く結果は敗戦。

大会でも優勝候補の一角に挙げられるエスパニョールと対戦したことを良い経験とし、本戦に向けて感覚を掴んでもらえればと思います

試合終了後、日本式の整列挨拶を行なったところ、エスパニョールの選手たちも見ようみまねで挨拶していました。

文化の交流を京都選抜チームが行なった瞬間であったとも言えます。

帰りの電車ではさすがにハードな一日の疲れが出たのか、眠ってしまう選手もいましたが、夕食で出たパエリャを前に最後のテンションを振り絞った感じでした。

非常に濃厚な一日となりましたが、最後まで元気な姿で宿舎に戻り、明日のクリニックに備えていました。

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