ほんとの意味でのママサポート・・・って | acoの♬︎ マナデルゥな生き方

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株式会社エルパティオ代表取締役社長/ママがHappyならあかちゃんもHappy!わたしがHappy!世界もHappy!
エルパティオ保育園運営事業、えひめママハウス運営事業、フェムケアのマナデルゥ事業

今朝、少しだけ書いた記事・・・・
「そうなのよっ」と思ってくださるママもやっぱりいて、嬉しいなぁと思ってます
http://ameblo.jp/elpatio/entry-12166871228.html

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私がエルパティオを立ち上げた時からのコンセプト。
FBやブログ、講演などでも毎回お話しをさせていただいているので、
ご存じいただいている方も多いかもしれませんが、

「ママがHappyなら あかちゃんもHappy

これが私の軸の軸・・・・。
このブログのタイトルにもなってます

ママハウスも
華布も
これから新しくスタートする「ママインターン」事業も

すべての「軸」はここ


「子育て」のこと
「ママサポート」のこと
こうなったらいいと思う・・といった未来を想うとき、それはいつも「キレイゴト」だと言われることもしかり

でも。

どんな環境でも
どんな視点でも
どんな立場でも


「ママがHAPPYなら赤ちゃんもHAPPY」という私自身の、そして会社のコンセプトが揺らぐことはないのです。

ベビーマッサージのレッスンを始めて8年。
エルパティオを法人化させてもらって今年で5年。
hanafuは設立1年。

今年、また新たな転機。。。というか、やらせていただいてきたことを土台に、次の新しい扉を開こうとしています

そのために、昨年から走り回ってきたこと。
行政の方、企業の方とも何度も話をし、そして当事者であるママたちの声を集めつつ、、

協力してくれるたくさんの方のおかげもあり、私が最終的に目指している未来、「ワンストップでママ&女性のサポートができる仕組み創り」に向かって少しずつ、少しずつカタチになってきました。

でも
その中で、どうしてもまだまだ道のりが遠いものがあります。

それは・・・・

産後すぐのママたちのサポート。


いわゆる「産後ケア」とよばれるものです。
そして、いま国をあげての「少子化危機突破」のための緊急対策が出されており、
http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/measures/shidai13/pdf/s1.pdf
産後ケアに取り組むための予算化もされています。

私自身がなぜ「ママがHappyなら あかちゃんもHappy」を軸にした事業にたどり着いたかというと、それこそが、すべて「私の経験」からに他ならないからです。

生後1か月、、、どうにもならない夜泣きに悩まされ、
おっぱいを吸わない息子にやきもきし、
都内のマンションで話す相手もなかなか見つけられず。。。
そして、「仕事したいのに」という葛藤ととも戦い・・・

私にとっては、本当にしんどくて、本当に大変な時期でした・・・・・

でも、だからこそ、今のお仕事をしようと思ったわけだし、
たくさんの方とのご縁をいただいた息子との出会いには本当に感謝しています


ただ、振り返ってみても、
やっぱり、この時期のママたちのケア&サポートがとっても大切だってことを思うのです。

今現在、つばきウィメンズクリニックさんで「つばきClub」を一緒に創り上げてくれている仲間も、想いは同じでした。
http://ameblo.jp/elpatio/entry-12119470095.html

みんなで、話せば話すほど、
「やっぱりあったらいいよね」って思う気持ちは大きくなるばかり。。。笑

だから、半年前から県外の事例を探したり、実際に利用したことがあるママの声を聞いてみたり。。。

でもこればっかりは、民間でできるレベルじゃない。
行政に投げかけてみても、まだまだ「そこまで必要」と思っていない様子

できないことに不服を言うのは簡単だけど、それでは何も産まれない。

だから、少しずつ動いてみることにしました
昨日、愛先生が市長へのメールを書いてくれました。

マタニティ整体nicoの愛先生のブログ、ぜひ!
http://ameblo.jp/kobutanoma-ma/entry-12166846960.html

ボアソルテの理恵さんも、
http://ameblo.jp/boasorte-08/entry-12166885670.html

日月の貴子さんも
https://hizuki-labo.amebaownd.com/posts/885559

みんなそれぞれの分野で、ママたちに接することも多いから、
ほんと熱い

だけど、「熱さ」だけでは、社会は変わらない。
ちゃんと必要とされているというニーズをつかんで、
その声、数字的根拠を含めて行政に届けることも大切だと私は思っています。

産婦人科の先生ともお話をして、助産師の方にも相談して。。。。
アドバイスや前向きなお話もいただいてます。

そして、愛先生が書いている通り、
出産・育児中のママたちのリアルな声「産後ケアセンターが欲しい!」という声が、いろんなところであがってきたら、それが何かのきっかけになるんじゃないかと思っています。

昨日も、ある機関への働きかけをスタートするべく準備を始めました。

まったく余談だけど、この曲にも背中押してもらってます。
http://ameblo.jp/elpatio/entry-11983523268.html


ママたちの「あったらいいな!」の一つ、「産後ケアセンター」が松山にできる日を夢みて、動いていこうと思ってます。

もし
何かできることあるかも、、、って思ってくださる方はぜひお力貸してくださいネ