【すべてがあなたにちょうどいい。】
NYからこんにちは。エリー・グレースです。
つい今しがた、PCの台の膝元に本を見つけました。小林正観(せいかん)さんの本。ふっと手にとって読んでみました。そうしたら、このフレーズです。
お釈迦さまのことばにこんなのがあるそうです。
すべてがあなたにちょうどいい。
今のあなたに今の夫がちょうどいい。
今のあなたに今の妻がちょうどいい。
今のあなたに今の子供がちょうどいい。
今のあなたに今の親がちょうどいい。
今のあなたに今の兄弟がちょうどいい。
今のあなたに今の友人がちょうどいい。
今のあなたに今の仕事がちょうどいい。
死ぬ日もあなたにちょうどいい。
すべてがあなたにちょうどいい。
自分の思い通りにならない人に対して、あたりちらす人がいるとします。怒鳴ったり、わめいたり、権力を行使したり、いやみを言ったり、、、
「なんだって、あいつはこうなんだ。。。」と批判をする。結局は、そう言っている本人がまさにそうであったりします。自分で気がつかないのでしょうが、人のことは悪く言うみたいな。。。
結局は、その人は目の前の文句を言いたくなる人が与えられて、ちょうどいい、ことになります。自分が偉いと思いあがっているから、そういうレベルの人たちが現れてくると。
その反対に相手が手におえない人であっても腹をたてたり怒ったりしない人を人格者と言います。そういう人には、そのニコニコレベルの方たちが集まってきて、結果、成功されます。
というお話。
自分の夫や子供、友人の悪口を平気で言い、非難する人、要注意でしょう。
周りからは、こう言われること間違いなし。
「そのどうしようもない人に対して、あなたはちょうどいい」と。
反対にその人のいいところをいっぱい言うと、「そんな素敵な方とご一緒で、すばらしい」となりますね。
悪いところではなく、いいところを見るように癖をつけると、どんどん運がよくなるというお話でした。