机上の有論/Aireal tram | きになるあのおと

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1stミニアルバム。

名古屋で活動を続ける新鋭ギターロックバンド。

安定した演奏力と歌唱力を感じさせ、新人離れしたクオリティーを感じさせます。
まぁBUMPとかRADWIMPS好きなんだろうなって所もあるけど、そこは若いバンド故でしょう。

UVERworld辺りにまで通じそうなモダンJ-ROCKフレーバーと、グッドモーニングアメリカ周辺に通じるキャッチーで疾走感溢れるギターロックサウンドがバランスよく配合されてる感じですね。

KEYTALKやRhycol.なんかがやるようなダンスナンバーもこなし、器用さも見せつけてます。


M1は切ない泣きメロがキャッチーな疾走チューン。
伸びやかなメロディーで飛ばすM2。
M3はテクニカルなギターアレンジが聴けるディスコロック。
シャレオツな雰囲気があるM4。静かだけど踊れる感じですかね。
初期バンプを思わせるギターロックナンバーM5。
M6はRADWIMPSに通じる雰囲気がエモい。


全体的にポップでハイブリッドなギターロックサウンドを展開。
グッドモーニングアメリカ周辺のメロディアスなバンド~KEYTALKあたりの新世代ダンスロック好きまでどうぞ!



1.Re:
2.ante
3.それでも月は明るいか
4.救難信号
5.アンブレラ
6.アプリオリ






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