1stアルバム。
京都発のテクニカル・エモ/マスロックバンド。
モロに海外の初期エモ～ポストロックのフレーバーを吸収した楽曲を展開。
透明度の高い美メロに複雑なバンドアンサンブルが絡み合い、なんともメロウな世界観を構築しています。
めちゃくちゃテクはあると思うんだけど、嫌らしく感じないのは類いまれなるメロディーセンスのおかげですね。
M1は穏やかなイントロから始まる心地よい仕上がり。
テクニカルなバンドアンサンブルとエモいメロディーが高揚感を生むM2。
M3はクールなミディアムナンバー。後半の盛り上がりもマル。
アルペジオが美しいM4。
M5,6はインスト。
哀愁が漂うM7。
M8は絡み合うギターアンサンブルが聞き所かな。
美メロエモなM9。
活動ペースは落ち着いていますが、間違いなく現行の国産エモ最高峰。
洋邦問わずエモ好きな方にお薦めな気持ちいい一枚です！
1.Remedy That Remedy
2.Ghost
3.Count the Night
4.Minuet
5.To the FT,IH
6.Party Line Killing
7.One of the Tenderness
8.Twilight
9.Twine Canyons Into a Wreath
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