キム・ヨナはバレエ・レッスンによって芸術性を高めた(←嘘でしょ?)
記事の目的は『チーム・ボタン』の公演の宣伝のようなのですが、その宣伝の中に、キム・ヨナの「芸術性」について書いてありましたので、記事を載せます。
後半は公演の宣伝なので省略してます。
"キム・ヨナ症候群を作り上げた芸術の力を体験しよう"
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=20100519093400171b3&linkid=4&newssetid=1352
[ニュースワイヤ] 2010年05月19日(水)午前09:34
科学世界芸能スポーツ社説/コラムYahoo!Show
バンクーバー冬季五輪の手で、余るほどの感動を抱かせてくれたキム・ヨナ選手。しかし、周囲の助けがなければ、彼女は世界最高となることができなかっただろう。 ブライアン・オーサー・コーチのキム・ヨナの第一印象は「ただのスケート・マシンに過ぎない」という一言だった。
しかし、カナダのウィニペグバレエ団の首席バレリーナ、エボルリン・ハートからバレエのレッスンを受けた後、キム・ヨナのフィギュアは、ますます芸術的に発展し始めた。ソウル・バレエシアターの常任振付家ジェームス全は「キム・ヨナの腕の動きを見て下さい。 繊細で美しいです。バレエの助けがなかったら、今のキム・ヨナはいなかったかもしれません。」と話す。また、国立バレエ団のキム・ジュウォン・バレリーナも、「キム・ヨナが演技する姿は、スポーツ選手というより芸術家を見ているようだ。」と述べている。
芸術はこのように偉大な変化を創造する。特に、創造的経営マインドが要求される現在の時代に、企業はさらに芸術に目を向けている。芸術が創造力を養う源泉としているためだ。企業教育にも芸術を組み合わせたプログラムが人気を博している。特に国内企業の感性教育を担当している『チームボタン』というプログラムが代表的だ。
:
(後略)
以前から、キム・ヨナがバレエ・レッスンを受けたという話はチラホラ出ていたわけですが・・・。
しかし、キム・ヨナの動きを見ていても、バレエ・レッスンを受けたとは到底思えません。
絶対、これ、嘘ですよね。
もし、本当にレッスンを受けていたとしても、ほんのわずかの間だと思います。1日か2日だったりするのかもね~。まあ、それでも「受けたこと」には変わりはありませんから。
私はバレエもダンスもやっていない超超超ド素人ですが、バレエを見るのもバレエ漫画を読むのも大好きです。だから、ほんのhんのわずかではありますが知識があります。知識とは言えないほどわずかなものですが。
そんな、私程度の知識しかない超超超ド素人でも、ヨナの動きを見ていれば、バレエ・レッスンをしてなどいないことは判断できます。何故なら、イーグルやイナバウアー、スパイラル等の姿勢を見れば一目瞭然だからです。
記事の中で、振付師が褒めているのは「手の動き」なんですね。そして、バレリーナもヨナを褒めてますが、「芸術家」という言葉で抽象的な褒め方しかしていませんしね。そりゃあ、具体的な動きについてはバレエ的に褒める部分はないでしょうし、褒めたら、バレリーナとしての資質を疑われて、お仕事なくなっちゃうかもしれませんね。
たまに、掲示板やブログで、「私、バレエ(もしくはダンス)やってます。ヨナちゃんの動きってバレエ的で素晴らしい」ってのを目にするんですが、「バレエやってるって嘘でしょ。」って思います。実際、踊っているところを見れるわけじゃないので、何とでも言えますねッ。「私、バレエやってます。」っていう枕詞がヨナの動きの芸術性の裏づけになると思っているのだとしたら、それは大きな間違いです。逆に、自ら「私は嘘つきで~す。」って言ってるようなものだからです。
もし、本当にバレエやってるのだとしたら、「あなた、目は確か? ついている先生、変えた方がいいんじゃない?」って言ってあげたくなります。
ヨナの動きがバレエ的でないこと、姿勢が悪いことの理由については、後日、スパイラル分析の記事で書きます。
スパイラル分析、(1)でいきなり止まってしまってます。すみません・・・(^^; 気長に待って下さい。(って、待ってくれてる人がいるかどうかはナゾですが。)
後半は公演の宣伝なので省略してます。
"キム・ヨナ症候群を作り上げた芸術の力を体験しよう"
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?articleid=20100519093400171b3&linkid=4&newssetid=1352
[ニュースワイヤ] 2010年05月19日(水)午前09:34
科学世界芸能スポーツ社説/コラムYahoo!Show
バンクーバー冬季五輪の手で、余るほどの感動を抱かせてくれたキム・ヨナ選手。しかし、周囲の助けがなければ、彼女は世界最高となることができなかっただろう。 ブライアン・オーサー・コーチのキム・ヨナの第一印象は「ただのスケート・マシンに過ぎない」という一言だった。
しかし、カナダのウィニペグバレエ団の首席バレリーナ、エボルリン・ハートからバレエのレッスンを受けた後、キム・ヨナのフィギュアは、ますます芸術的に発展し始めた。ソウル・バレエシアターの常任振付家ジェームス全は「キム・ヨナの腕の動きを見て下さい。 繊細で美しいです。バレエの助けがなかったら、今のキム・ヨナはいなかったかもしれません。」と話す。また、国立バレエ団のキム・ジュウォン・バレリーナも、「キム・ヨナが演技する姿は、スポーツ選手というより芸術家を見ているようだ。」と述べている。
芸術はこのように偉大な変化を創造する。特に、創造的経営マインドが要求される現在の時代に、企業はさらに芸術に目を向けている。芸術が創造力を養う源泉としているためだ。企業教育にも芸術を組み合わせたプログラムが人気を博している。特に国内企業の感性教育を担当している『チームボタン』というプログラムが代表的だ。
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(後略)
以前から、キム・ヨナがバレエ・レッスンを受けたという話はチラホラ出ていたわけですが・・・。
しかし、キム・ヨナの動きを見ていても、バレエ・レッスンを受けたとは到底思えません。
絶対、これ、嘘ですよね。
もし、本当にレッスンを受けていたとしても、ほんのわずかの間だと思います。1日か2日だったりするのかもね~。まあ、それでも「受けたこと」には変わりはありませんから。
私はバレエもダンスもやっていない超超超ド素人ですが、バレエを見るのもバレエ漫画を読むのも大好きです。だから、ほんのhんのわずかではありますが知識があります。知識とは言えないほどわずかなものですが。
そんな、私程度の知識しかない超超超ド素人でも、ヨナの動きを見ていれば、バレエ・レッスンをしてなどいないことは判断できます。何故なら、イーグルやイナバウアー、スパイラル等の姿勢を見れば一目瞭然だからです。
記事の中で、振付師が褒めているのは「手の動き」なんですね。そして、バレリーナもヨナを褒めてますが、「芸術家」という言葉で抽象的な褒め方しかしていませんしね。そりゃあ、具体的な動きについてはバレエ的に褒める部分はないでしょうし、褒めたら、バレリーナとしての資質を疑われて、お仕事なくなっちゃうかもしれませんね。
たまに、掲示板やブログで、「私、バレエ(もしくはダンス)やってます。ヨナちゃんの動きってバレエ的で素晴らしい」ってのを目にするんですが、「バレエやってるって嘘でしょ。」って思います。実際、踊っているところを見れるわけじゃないので、何とでも言えますねッ。「私、バレエやってます。」っていう枕詞がヨナの動きの芸術性の裏づけになると思っているのだとしたら、それは大きな間違いです。逆に、自ら「私は嘘つきで~す。」って言ってるようなものだからです。
もし、本当にバレエやってるのだとしたら、「あなた、目は確か? ついている先生、変えた方がいいんじゃない?」って言ってあげたくなります。
ヨナの動きがバレエ的でないこと、姿勢が悪いことの理由については、後日、スパイラル分析の記事で書きます。
スパイラル分析、(1)でいきなり止まってしまってます。すみません・・・(^^; 気長に待って下さい。(って、待ってくれてる人がいるかどうかはナゾですが。)