キアヌ・リーヴス、条件付きで『マトリックス』第4弾の可能性あり?(クランクイン!) - Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170221-00048376-crankinn-movi #Yahooニュース

 

現地時間10日に公開された主演映画『ジョン・ウィック』続編『ジョン・ウィック:チャプター2(仮題)』(7月7日より日本公開予定)が、封切りからわずか8日間で1作目の北米興行収入を抜いたという快挙を成したキアヌ・リーヴス。『マトリックス』三部作に続くシリーズものの代表作を新たに得たが、『マトリックス』について第4弾の可能性を語ったという。

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 ラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟(現在はラナ&リリー姉妹)が世に送り出した『マトリックス』三部作。表の顔は冴えないコンピュータープログラマー、裏の顔は天才ハッカーというネオことトーマス・アンダーソン(キアヌ)が導かれるように、“仮想現実”に立ち向かうというSFアクション・サスペンスだ。

 キアヌは『ジョン・ウィック』続編で『マトリックス』シリーズのモーフィアス役ローレンス・フィッシュバーンと再共演を果たしたが、『マトリックス』第4弾についてある条件が揃えば出演を考えてもいいとYahoo!Movies UKとのインタビューで語ったという。

 その条件とは「ウォシャウスキー姉妹の参加が不可欠だ」とキアヌ。「彼らが脚本を執筆し、監督する。それからどんなストーリーなのか確認して…。(現実になるとしたら)なんか妙な感じだけど、どうかな。やってもいいんじゃないかな」と、絶対条件がウォシャウスキー姉妹の参加であることを明かし、「人は死ぬが、物語は死なない。物語の中の登場人物もね」と付け加えた。

 1999年に1作目が公開されると、ストーリーと共にCGとVFXを融合した新感覚アクション映像が評判を呼び世界的ヒットになった『マトリックス』シリーズ。3作目『マトリックス レボリューション』ではネオが戦争を終わらせるために犠牲になるが、「また彼に会える?」と尋ねるサティに、予言者オラクルは「会えるかも。いつかね」と答えている。果たしてネオが復活する日は来るのか。