最も稼ぐ映画スター、ダウニー・Jr.がジョニー・デップを猛追(映画.com) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130529-00000004-eiga-movi

世界で最も稼ぐ映画スターとして君臨しているジョニー・デップに、ロバート・ダウニー・Jr.が猛追していると、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。

 ダウニー・Jr.主演最新作「アイアンマン3」はすでに世界興行収入10億ドル(約1000億円)に到達しており、「アイアンマン」の5億ドルと「アイ アンマン2」の6億ドルを合算した累計額を超えることは確実。また、「アベンジャーズ」も15億ドルを突破。トニー・スターク役以外では、2009年と 11年に公開された「シャーロック・ホームズ」シリーズが、それぞれ世界興収5億ドルに達した。また、「デュー・デート 出産まであと5日!史上最悪のア メリカ横断!」は2億ドル、「トロピック・サンダー 史上最低の作戦」は1億ドルを稼いでいる。

 しかし、これでもジョニー・デップにはかなわない。「パイレーツ・オブ・カリビアン」というモンスターシリーズがあり、第1作「パイレーツ・オブ・カリ ビアン 呪われた海賊たち」の世界興収は6億ドル、第2作「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」、第3作「パイレーツ・オブ・カリビ アン ワールド・エンド」はそれぞれ10億ドルを突破、第4作「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命(いのち)の泉」も9億ドルを記録した。

 ほかにも常連のティム・バートン監督作品がヒットを連発している。過去10年間に、デップが出演した映画作品は18本で、世界興収は累計で65億ドル。 ダウニー・Jr.は22本に出演しており、合計55億ドルである。ダウニー・Jr.は「アベンジャーズ2」で差を一気に縮める可能性があるが、デップにも 「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第5弾が控えている。今度も2人の活躍からは目が離せない。