ブログネタ: 喜怒哀楽、今の気持ちに近いのは?
参加中
All About 「メンタルヘルス」思いきり泣くとスッキリするのはどうして?
本文はここから
前菜、パスタ、主菜、と一階のブラッセリーで頂いて、それだけでもかなり満足だったのですがまだまだデザートが残っておりまする。
とはいえ、メインのコースだけでカクテルやワインを頂きながらゆったりと二時間以上居座ってしまったので、さすがに同じ席に座っているのも飽きて参りました。
というわけでデザートだけは趣を変えて4階のテラス席に移って頂くということになりました。
4階にはテラスの他ににスカイ・バーがあって、当然屋外なのですがこれがなんと暖房完備、今日みたいに寒い日でもパラソルの如き暖房設備に守られて心地よく外で酒杯を傾けることができるのだそうです。
――もっとも残念ながら冷房はついてないので、真夏の宵などは暑くていたたまれないとか。実際、4階ぐらいだと周りを高いビルに囲まれてるので熱気の逃げ場がなくてこもってしまうのでしょうね。
ところで周囲をビルに囲まれているからといって、テラス席から見るものがないわけではありません。それは眺望を楽しむというわけにはいきませんが、そのかわりテラスの真ん中には立派なオブジェがどーんと飾られているのですよ。
これがミロのビーナスにミケランジェロのダビデ(たぶん)にサモトラケのニケといった有名な彫刻を模したものなんですね。その他白鳥(ゼウスの化身か?)に牡鹿(たぶん。トナカイだったりして)、獅子と古代ギリシア的なモチーフが絶妙なアレンジとバランスでひしめいていて、それがライトアップされて金色にきらめいているのです。
これはちょっとした見物ですよ!
なにしろ本物が見たければパリのルーヴル美術館やらフィレンツェのアカデミア美術館やらに行かなければならない彫刻の至宝達が、六本木で一同に会している姿が見られちゃうんですからね! オリンポスの神々達が登場する映画「タイタンの戦い」や「パーシー・ジャクソン」でもこんなシーンはなかった!(出てくるのがダビデじゃなくてペルセウスだからね)。
でも私の座った席だとダビデ君(?)のおしりが真っ正面なんで、いささか目のやり場に困ったというか、困ったふりして実は喜んでたというか……いやいやいや。
実は見てたのがおしりばっかりなのでこれが本当にダビデ君だったかどうか定かではないのですよ。実際のダビデ像はかなり大きくて見上げなければいけないんですが、このレプリカ君はそんなに大きくなかったので。サイズ、他の彫刻とのバランスとって縮小したのかもしれないんですが。
このオブジェもそうですが、インテリアというか内装というか、実に見事に調和とバランスがとれた出来映えで、Feria TOKYOの勝利はデザインの勝利という感じですね。
客として訪れた人が一流の気分に浸れるのはデザインによるところが大きいです。押しつけがましい威張った感じがないのでごく自然に内部に溶け込めて、それでいて高級感を味わえる。本当に気分よく居ることができるのです。
さて、デザートを頂く前に折角4階に来たのだからと4階特製のハロウィンカクテルをまず注文しました。
獅子が水を吹いてます。ってか、これ噴水だったのね。
2枚のレモンスライスを目に見立ててか、「マスク」という名のカクテルです。
これが、ご・く・あ・ま。デザート並に甘く、しかも飲んでも飲んでも何の味だかさっぱり分からないという、謎を秘めたカクテルでした。
この謎を解くためには作った人に聞くしかない!
そうしたらバーテンダーさんがわざわざ席までやってきてくれて親切に教えて下さいましたよ、お仕事中なのに本当に申し訳なかったです。
そこで教えて貰った「マスク」の秘密ですが、ブルーキュラソーにマンゴーリキュールとブルーベリーリキュールを加え、さらにグレープフルーツジュースとクランベリージュースを足した(というのかそれで割ったというのか、アタシには分かりません)ものだとか。配合というか割合がどんなかまでは聞き出せませんでした(さすがに企業秘密らしい)。
まあ、そんなにいろんなものが混じってるんなら分からなくても無理ないやとナッツを食べながら「マスク」をストローでチューチュー飲んでると、お待ちかねのデザートが運ばれて参りました。
こちらは連れの頼んだ「木イチゴ風味のスフレ・グラッセ」
いすのかけ心地がいいので、ゆっくり味わえます。
これは私の頼んだ「秋のマカロン フェリアスタイル」。
はい、文字通りのマカロンですが、三つ積み重なってでてきたのにはちょっとびっくりしました。
一番上の赤いマカロンはブルーベリー、二段目緑はカスタード、一番下の黄色にはチョコレートのソースがそれぞれはさまれていて、見た目の彩りも綺麗な上に味にもバリエーションがあって楽しめます。
ただし、先刻甘いと感じた「マスク」さえも凌ぐ程の猛烈な甘さが味の基調なので、酒飲みの辛党にはあまり向いてないかもしれません。私は全部ぺろっと食べてしまいましたが♪
テラス席はブラッセリーと違い、他のお客様達も目にすることができるのですが、さすが六本木、外国の方が多くいらっしゃるのに少々目を見張りました。聞こえてくるのも英語だけじゃないんですね。オブジェ同様、Feria TOKYOは国際化が進んでいるようです。
テラスは屋外の喫煙席だけではなく、室内の禁煙席もしつらえられておりますが、やっぱり外気に触れながらデザートやカクテルを頂く贅沢さに勝るものはありませんね♪
私は煙草は吸わないんですが、これは絶対喫煙席に座ってよかったと思いました。
デザートが終わると次はミュージックラウンジに移動です。
エーライフグループファンサイト応援中
All About 「ストレス」快感やキレる感情はなぜ起こる?
前菜、パスタ、主菜、と一階のブラッセリーで頂いて、それだけでもかなり満足だったのですがまだまだデザートが残っておりまする。
とはいえ、メインのコースだけでカクテルやワインを頂きながらゆったりと二時間以上居座ってしまったので、さすがに同じ席に座っているのも飽きて参りました。
というわけでデザートだけは趣を変えて4階のテラス席に移って頂くということになりました。
4階にはテラスの他ににスカイ・バーがあって、当然屋外なのですがこれがなんと暖房完備、今日みたいに寒い日でもパラソルの如き暖房設備に守られて心地よく外で酒杯を傾けることができるのだそうです。
――もっとも残念ながら冷房はついてないので、真夏の宵などは暑くていたたまれないとか。実際、4階ぐらいだと周りを高いビルに囲まれてるので熱気の逃げ場がなくてこもってしまうのでしょうね。
ところで周囲をビルに囲まれているからといって、テラス席から見るものがないわけではありません。それは眺望を楽しむというわけにはいきませんが、そのかわりテラスの真ん中には立派なオブジェがどーんと飾られているのですよ。
これがミロのビーナスにミケランジェロのダビデ(たぶん)にサモトラケのニケといった有名な彫刻を模したものなんですね。その他白鳥(ゼウスの化身か?)に牡鹿(たぶん。トナカイだったりして)、獅子と古代ギリシア的なモチーフが絶妙なアレンジとバランスでひしめいていて、それがライトアップされて金色にきらめいているのです。
これはちょっとした見物ですよ!
なにしろ本物が見たければパリのルーヴル美術館やらフィレンツェのアカデミア美術館やらに行かなければならない彫刻の至宝達が、六本木で一同に会している姿が見られちゃうんですからね! オリンポスの神々達が登場する映画「タイタンの戦い」や「パーシー・ジャクソン」でもこんなシーンはなかった!(出てくるのがダビデじゃなくてペルセウスだからね)。
でも私の座った席だとダビデ君(?)のおしりが真っ正面なんで、いささか目のやり場に困ったというか、困ったふりして実は喜んでたというか……いやいやいや。
実は見てたのがおしりばっかりなのでこれが本当にダビデ君だったかどうか定かではないのですよ。実際のダビデ像はかなり大きくて見上げなければいけないんですが、このレプリカ君はそんなに大きくなかったので。サイズ、他の彫刻とのバランスとって縮小したのかもしれないんですが。
このオブジェもそうですが、インテリアというか内装というか、実に見事に調和とバランスがとれた出来映えで、Feria TOKYOの勝利はデザインの勝利という感じですね。
客として訪れた人が一流の気分に浸れるのはデザインによるところが大きいです。押しつけがましい威張った感じがないのでごく自然に内部に溶け込めて、それでいて高級感を味わえる。本当に気分よく居ることができるのです。
さて、デザートを頂く前に折角4階に来たのだからと4階特製のハロウィンカクテルをまず注文しました。
獅子が水を吹いてます。ってか、これ噴水だったのね。
2枚のレモンスライスを目に見立ててか、「マスク」という名のカクテルです。
これが、ご・く・あ・ま。デザート並に甘く、しかも飲んでも飲んでも何の味だかさっぱり分からないという、謎を秘めたカクテルでした。
この謎を解くためには作った人に聞くしかない!
そうしたらバーテンダーさんがわざわざ席までやってきてくれて親切に教えて下さいましたよ、お仕事中なのに本当に申し訳なかったです。
そこで教えて貰った「マスク」の秘密ですが、ブルーキュラソーにマンゴーリキュールとブルーベリーリキュールを加え、さらにグレープフルーツジュースとクランベリージュースを足した(というのかそれで割ったというのか、アタシには分かりません)ものだとか。配合というか割合がどんなかまでは聞き出せませんでした(さすがに企業秘密らしい)。
まあ、そんなにいろんなものが混じってるんなら分からなくても無理ないやとナッツを食べながら「マスク」をストローでチューチュー飲んでると、お待ちかねのデザートが運ばれて参りました。
こちらは連れの頼んだ「木イチゴ風味のスフレ・グラッセ」
いすのかけ心地がいいので、ゆっくり味わえます。
これは私の頼んだ「秋のマカロン フェリアスタイル」。
一番上の赤いマカロンはブルーベリー、二段目緑はカスタード、一番下の黄色にはチョコレートのソースがそれぞれはさまれていて、見た目の彩りも綺麗な上に味にもバリエーションがあって楽しめます。
ただし、先刻甘いと感じた「マスク」さえも凌ぐ程の猛烈な甘さが味の基調なので、酒飲みの辛党にはあまり向いてないかもしれません。私は全部ぺろっと食べてしまいましたが♪
テラス席はブラッセリーと違い、他のお客様達も目にすることができるのですが、さすが六本木、外国の方が多くいらっしゃるのに少々目を見張りました。聞こえてくるのも英語だけじゃないんですね。オブジェ同様、Feria TOKYOは国際化が進んでいるようです。
テラスは屋外の喫煙席だけではなく、室内の禁煙席もしつらえられておりますが、やっぱり外気に触れながらデザートやカクテルを頂く贅沢さに勝るものはありませんね♪
私は煙草は吸わないんですが、これは絶対喫煙席に座ってよかったと思いました。
デザートが終わると次はミュージックラウンジに移動です。
エーライフグループファンサイト応援中
All About 「メンタルヘルス」思いきり泣くとスッキリするのはどうして?