免疫力アップと黄色と笑いとの関係

楽しい時、ひとは自然に微笑みます。
楽しくなくても口角を上げるだけで脳が反応し脳内の反応が変わってくることが近年明らかになってきました。


そして、もっとも効果的な免疫力を上げる方法として【笑うこと】がとても大切な役割を担っていることも分かったのです。私たちは、笑うことにより身体が自然に複式呼吸になります。深呼吸より効果的に、大量の酸素を身体の中に入れることになります。



その結果、血流が上がり新陳代謝を促進し、老廃物が排出されます。
【笑うこと】は、脳内モルヒネの分泌を促進して、抹消血管が広がり、血液の流れがよくなり、結果、酸素や、栄養分が体中にいきわたります。






楽しいことを思ったり、軽い運動をしたりすると“脳内モルヒネ”＝β-エンドルフィンと呼ばれるホルモンを快感ホルモンとして分泌します。
この快楽ホルモンは、細胞の修復を行い、免疫力を上げます。


色彩心理では、黄色が笑いを生む鎮痛剤（β-エンドルフィン）を生成を促す色です。


漫談や、お笑いなどが日本の文化に融合されてあり、社会全体のストレスを軽減させるためになくてはならないものだったのかもしれません。




【免疫力アップと黄色と笑いとの関係】とは、日本という社会が健康で朗らかに生きるテクニックでもあるのですね。