ルーツとミトコンドリアの絆(赤)との関係 | 日本文化、世界の歴史・健康・ミライにチャレンジ

ルーツとミトコンドリアの絆(赤)との関係

女性の大半は生まれてくるときに卵子を体内に生成しています。
なので、自分の祖母が母を妊娠したときには、すでに将来、自分となる卵子が出来ており祖母が摂取している栄養がその源を創っているとも言えます。


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そして、私たちの細胞ひとつひとつに遺伝子情報が詰まっている染色体があり父親と母親から23本ずつ受継いだ遺伝情報が記録されています。これがミトコンドリアDNAです。




ですが、このミトコンドリアDNAは、母系遺伝をすることが確認されました。
もちろん、精子にもミトコンドリアは存在しますが卵子と融合すると、なぜか精子由来のミトコンドリアが消滅し、卵子にあるミトコンドリアだけが生き残ります。



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したがって、私たちの身体にあるミトコンドリアは、すべて母親から受継いだものなのです。


必然的に母方は親しみやすくなります。
もちろん、血のつながりゆえのこと


血=赤色 
命の始まりから脈々と紡いでいく情報の絆を強固にするのは、この赤い色
尊い命の色です。



血は、水よりも濃しという言葉がありますが
親子・兄弟など血(赤)のつながりのある間柄は、他人との関係よりも絆が強いということのたとえ。また、人の性質は、遺伝情報によるものが大きいということがいえます。






自分のルーツを紡いでくれている赤の情報の絆を未来のためにも大切にしていきたい。