こんにちは、土井英司です。
昨日からサンフランシスコ入りしています。

昨日は、関谷英里子さんのご紹介で、現地で活躍する日本人の方々にお会いしてきました。

みずみずしい感性を持った20代の若者、正義感でもって戦う弁護士、日本での地位を捨てて挑戦する女性3名と、本当に充実したひと時を過ごさせていただきました。

たまたま読んだベンチャーキャピタリストの著『着眼の技法』の影響もあり、現在の日本に必要なのは、「クオンタムリープ(非連続の飛躍)」なのだと確信しました。

では、この非連続の飛躍をするために必要なのは何か?
個人の「主観」と、それを実行するため過去を「捨てる」勇気だと思います。

このブログのタイトルは、「これからのキャリア&ビジネス書」ですが、これからのキャリアに唯一正解を求めるとすれば、それはどこに就職しろとか、社長になれとかいうことではなく、純粋に過去と決別することだと思っています。

かつてあるベストセラー作家が、「出版で成功するために唯一確実なことは、これまでに誰もやっていないことを実行することだ」とおっしゃっていましたが、まさにこれがキャリアにも当てはまる時代になりつつあると感じています。

過去と決別し、勇気ある挑戦を続けているサンフランシスコの精鋭たちから、良い刺激をいただきました。本当にありがとうございます。