こんにちは。Megumi Pielです。
初めてアフリカへ行こうと思った時、
1ヵ月くらい前から準備すれば
大丈夫だろうと安易に考えていました。
ところが調べてみると、
黄熱病、脳膜炎、肝炎、破傷風など
何種類もの予防接種を前もって
受けておくことや、
黄熱病、脳膜炎、肝炎、破傷風など
何種類もの予防接種を前もって
受けておくことや、
東アフリカ滞在中に服用する
マラリア予防薬も
現地では入手困難だと知り、
アフリカへ行く前に それなりの
下準備が必要だったため、
一度はアフリカ行きを延期しました。
下準備が必要だったため、
一度はアフリカ行きを延期しました。
その後も
東アフリカについて調べるものの
現地の情報が極度に少なく、
具体的な旅日程が立てられない。
東アフリカについて調べるものの
現地の情報が極度に少なく、
具体的な旅日程が立てられない。
情勢は不安定で変わりやすいし、
移動手段やルートもはっきりしない。
移動手段やルートもはっきりしない。
そんな状態で
いつまでたってもアフリカの旅の
イメージがつかめないため、
イメージがつかめないため、
これはきっと
『出たとこ勝負』 の部分が多い
のだろうと予想して、
『出たとこ勝負』 の部分が多い
のだろうと予想して、
それなら現地で情報を集めながら
臨機応変に動くしかないと
臨機応変に動くしかないと
自分なりに腹をくくって
ある程度の準備が整ったところで
思い切ってアフリカの地を踏む
ことにしました。
思い切ってアフリカの地を踏む
ことにしました。
当時イギリスにいた私は
飛行機でロンドンからアラブ経由で
ナイロビへ到着し、
飛行機でロンドンからアラブ経由で
ナイロビへ到着し、
空港からは公共のバスに乗って
ナイロビ市内へ。
ナイロビ市内へ。
私の目指していた安宿の周辺へ
来てみると……唖然。
来てみると……唖然。
店のショーウィンドウはどこも
鉄格子がついていて、しかも
ガラスを割られた痕（あと）があったり。
鉄格子がついていて、しかも
ガラスを割られた痕（あと）があったり。
通りには昼間から人がたむろしていて、
人混みの中で 肌の色が違う私は
明らかに目立ってしまう。
自分で望んで来たとはいえ、
先進国しか知らない身には
まったく未知の世界。
騒然とした街の雰囲気に
冷や汗が出てきて
『これは大変な所へ来て
しまったなぁ……』
しまったなぁ……』
と途方に暮れそうになるけれど、
途方に暮れている場合ではない。
途方に暮れている場合ではない。
雑踏のど真ん中でバスから降り、
右も左もよく分からない状態で
まずは宿探し。
そんなときに現地の親切な
おじさんが快くテキパキと
宿探しにつきあってくれて、
本当に助けられました。
おじさんが快くテキパキと
宿探しにつきあってくれて、
本当に助けられました。
ナイロビに着いてみて
気づいたことは、
気づいたことは、
たとえ貧乏旅行であっても
旅で散財のできる旅行者（私）は
旅で散財のできる旅行者（私）は
狙われて当然 ということ。
現地では、
散財できるお金などなく、
お金が欲しくても仕事がなく、
でも生きるために
助け合って、時には奪ってでも
食べていかなければならない、
助け合って、時には奪ってでも
食べていかなければならない、
そんな状況下にある人々が
少なからずいました。
少なからずいました。
ナイロビに着いてしばらくは、
あらゆるスタンダードが
先進国とはまるで違うことに
あらゆるスタンダードが
先進国とはまるで違うことに
顔面パンチを喰らったような
ショックの連続でした。
ショックの連続でした。
しかし、
知るごとに親しみが湧いて、
現地になじんでいくごとに面白くなり、
３週間という短い期間では
ほぼ何も知ることができないと
肌で感じました。
そして結果的に
東アフリカでの滞在は
５ヵ月になったのでした。
次回につづく……
それでは皆さま、
今日も素敵な一日をお過ごし下さい♡
【 あと２席 】
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日時…2017年11月19日（日）13：00-16：00
場所…フランクフルト市内の当サロン
詳細…◆◇◆
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または elga.salon (at) gmail.com
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ELGA Holistic Salon
アロマ講師／前世療法士／エネルギー療法士
Megumi Piel