こんにちは。Megumi Piel です。
２日前の豪雨で浸水した我が家ですが、
お陰さまで 床が乾きました。
置いてある棚類の下部は湿ったまま
なので、換気をよくして除湿に努めて
います。
お気遣い下さった皆さま、ありがとうございます。
さて、［旅のギャラリー］
今回はインドでの一コマをご紹介します。
砂漠で出会った水汲み家族 in India
インド西部のラジャスターン州に
２ヶ月ほど滞在していた時のこと。
ある日、砂漠を散策していたら、
村のほうから家族が歩いて来ました。
遠目にも、頭に大きな容器を載せて
いるのが目立ちます。
回りには誰もいないし、
道らしい道もない砂漠なので、
お互いに近づいてご挨拶。
もちろん、言葉は通じません。
英語は通じないし、
私もヒンディー語や
この地方の言語を話せない。
※インドには1600を越える
言語があるとのこと
でも、不思議なことに
コミュニケーションは普通に
とれるのです。
どんな場所でも、どんな人とも、
お互いに心を開いていれば
言っていることは伝わり、
喜びも 悲しみも 楽しさも
共有できます。
この家族は
少し先の水場へ
水を汲みに行くところ。
突然 現われた 見知らぬ
異国人である私に興味を持ち、
私も相手のことを知りたくて、
お互いに言葉を交わしながら、
太陽のように明るい笑顔を
向けてくれました。
家には水道など通っていないので、
毎日 こうやって水を汲みに
何度も 家と水場を往復します。
涼しめの時間帯とはいえ、
砂漠の太陽はギラギラに熱い。
暑い中、
やはり頭上の水は重いので、
たまに地面に下ろして休み、
そしてまた歩く。
暑くても、インド人はよく働きます。
日中は45℃を越えることも
ある厳しい気候の中で
重労働をこなすバイタリティは
どこから来るのか･･････
過酷な環境の中でも
芯から明るい人々の多いインド、
エネルギッシュな国です。
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［旅のギャラリー］ では、私Megumi Pielが
世界40カ国を通算３年以上かけて旅した
どうぞご覧下さい。