最近のピグゲーム事情 ピグライフ プラザ ピグアイランド | タクヤNote

タクヤNote

元mixi『東大寺』『南都七大寺』コミュニティ管理人で、
現在は古都奈良の歴史文化の紹介、
アメーバピグや、配信アプリ『RIALITY』で知り合った人の
アバターの絵を描くなどの自作イラスト紹介をしています。

最初はアメーバ親のりんりん♪さんに勧められて始めたアメーバピグ。2011年スタートのピグライフに始まって、かつてはピグゲームでネットコミュニケーションを大いに広げさせていただきました。
しかし、現在ピグワールドをしていない小生が今やっているピグゲームは、ピグライフと、最近始めたピグブレイブだけであります。そのピグブレイブも、デイリーとウィークリーをこなす程度だったりしますから、最近の小生は本当にピグゲームから離れてしまっています。
そのタクヤにとって、一番の軸になっているピグゲームが、ピグライフのプラザとなっています。
タクヤのピグともの中でも最高ポイントを誇る、熱血ピグゲーマー、ゆきちゃんをリーダーとするプラザ『ゆきちゃん・タクヤと皆毎日インする熱血プラザ』で、昨年6月から他に無い立派なプラザに育てるべく、リーダーのゆきちゃんと奮闘して参りました。

 

 

 

 

 


しかし、最近になってリーダーのゆきちゃんから、最近のプラザ事情を憂いる声が。最近何人かメンバーが抜けまして、その抜けたメンバーの穴埋めを求めて、ゆきちゃんはピグライフ公式グルっぽに募集の書き込みをされたのです。その時にメンバー募集の掲示板を見て、ゆきちゃんは少なからずショックを受けられたようなのです。
その掲示板には、プラザレベル180超のプラザ管理者の書き込みもあったのです。当時のうちのプラザのレベルは160超程度。ゆきちゃんは自分のプラザが全プラザの中でも最高レベルであることを自負していたのに、自分のプラザよりもレベルが20も上の所があると知って、いつの間にか自分のプラザが最高レベルから大きく後れを取っていることを知ったのです。
さらに新しいメンバーが退会した時に、ゆきちゃんはその退会したメンバーに退会の理由を聞くことが出来て、その返答にゆきちゃんはさらに落胆させられることになったのです。そのメンバーはゆきちゃんに対して「熱血と聞いていたから楽しみで入ったのに、メンバーがそれほど熱血じゃなかった」と答えられたということです。
始めた時は熱心なメンバーで固められていたプラザだったとは思いますが、プラザが出来て一年も経ち、熱心さも冷めてプラザを放置するメンバーを多く見かけるようになって来たのです。これは深刻な事態と、ゆきちゃんとタクヤとで対策を協議することに。その時の話でタクヤからは、かねてから思っていたことをゆきちゃんに言ったのです。
「最近のプラザは、無機的な作業をするだけの、面白さが無い場所になっている。メンバー同士の交流を活性化させて、ピグゲームに有利になるという特典だけではなく、プラザ自体を楽しめる場所にしていかなくてはならないのでは」
ゆきちゃんにとっては、ピグゲームは交流の場というよりも、高いポイントを取るゲームという意識が強かったので、タクヤの提言は考えに無かった、難しい意見と捉えられたようです。
まずタクヤが最初に行ったのは、うちのプラザ専用のグルっぽを作ることです。他にはあまり無いと思われる、グルっぽのあるプラザをしてみました。

http://group.ameba.jp/group/gNIlcWU6W2I0/

 

 

 

 

 


当初、なかなかメンバーが集まらなかったグルっぽですが、現在は9人と、プラザメンバーの半分が参加していただけました。
そして、リーダーのゆきちゃんから、庭造り担当のタクヤにある依頼をして来たのです。
「新しく三角ツリーを造って」
ゆきちゃんは他のプラザに案内までして、どのようなツリーを造るのか見本を前に説明をしてくれたのです。ゆきちゃんが見せてくれたのは、タクヤの印象で言えば仕舞い忘れたクリスマスツリーという印象で、正直なところタクヤとしては「これは素晴らしい。造ってみたい」と思わせるものではありませんでした。
しかし、ゆきちゃんの熱望もあって、タクヤは言われた通りのツリーを造りました。すると、続いてゆきちゃんから、このツリーを使った予想外の企画を提案して来たのです。

 

 

 

 

 


ゆきちゃんから提案された企画は「メンバー全員で集まって、ツリーの前で集合写真を撮る」というものでした。
今までうちのプラザの宣伝ポイントは高いレベルとタクヤが造った豪華な庭造りだったので、ゆきちゃんが何と機転を利かせて、メンバー同士のコミュニティや団結をアピールするという新たな発想を出して来たと感心してしまいました。
この企画を聞いて、タクヤも「これは面白い」と思ったのですが、何しろ急な話で大勢のメンバーを一堂に集めることはなかなか難しい。そこで、タクヤが提案したのは「一人一人別々に写真を撮って、タクヤがパソコンにインストールしている画像ソフト(SOURCENEXT Peintrgraphic2 Pro)で合成するという方法でした。
この提案にゆきちゃんは「えっ、そんなことが出来るの?」と驚いた様子でしたが、この方法はこのブログの奈良のお寺の写真にも多用している技術であります。同じ構図の中で明暗の差が大きい時などでは、暗い部分と明るい部分で別々に補正を行った後、合成をして写真全体の露光が揃うようにするなどです。
実際には同時間に一堂に集まっていないのでインチキと言われてしまえばそれまでですが、しかし、時間をずらしてはいるものの、実際にメンバーが集まって写真撮影に協力してくれたのは間違いありませんから、自分としてはこれでもみんなで集まって写真を撮ったと言っても差し障り無いと思いました。

 

 

 

 

 

 

画像合成見本

 

 


プラザメンバーの撮影は、メンバーがプラザにやって来るみんなの木の水やりの時間、午後12時~2時の昼と午後6時~8時の夕方の時間に行いました、9月6月(金)の夕方から10日(日)の夕方までの合計5回の水やり時間、タクヤは出来るだけプラザにとどまり、ゆきちゃんもその時間にメンバーにメッセージを送るなどしてメンバーへの呼びかけを行い、協力してくれたメンバーを新しく出来た三角ツリーの前に立ってもらい、順番に撮影をさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 


2日半・5回のみんなの木への水やりタイムで、7回の撮影で10名の参加協力をいただきました。
そしていよいよ画像合成となりますが、メンバーからは「すごい難しいことをされますね」とねぎらわれましたが、これは合成写真としては比較的簡単なのであります。一般の写真のように露光や画質の補正とかもほとんど必要ありませんし、ピグは元々ドット絵だから加工がしやすいのです。
こうして完成したのが下に貼った写真です。これはうちのプラザのグルっぽにも貼りましたし、またピグライフ公式グルっぽでの参加メンバー募集掲示板にも掲載しました。

 

 

 

 

 


この合成写真を作ったのはタクヤですが、でもこの企画を発案したのはゆきちゃんであります。元々はメンバー募集のために発案された企画だったのですが、むしろ今のメンバーの結束をしっかりしたものにするというのに大いに貢献したように思います。
最近の「あまり面白くない」と言われていたプラザに、ようやくメンバーに楽しんでもらうというアクションが出来たことに、非常に満足感を覚えました。
今回の企画はうちのプラザのありかたの大きなターニングポイントになったと思います。せっかくみんなで集まったのだから、みんなで楽しめるプラザにして行くことが、プラザを大きく育てることということであります。


さて、前回のピグのことを書いたブログ記事は6月5日の記事『ピグアイランド 最後の造り直し』で、この記事で小生は「今まで手を付けずに造り差しで置いていたアイランドの改造に向けて、この記事で完成に向けて着手すると宣言することにしました」と書きましたが、わざわざブログ記事まで書いて仰々しくした宣言がどうなっているのか、ちょっと今のピグアイランドの小生の島を紹介してみましょう。

 

まず、この記事を書いた3か月前の島はこんな感じ。
 

 

 


そして、現状はこんな感じとなっています。

 

 

 

 

 


このブログ記事を読んでいる方からの失望の声が聞こえて来そうなくらい、全然改築は進んでおりません。
…いや、改築はまったく手つかずというわけではなく、この3か月間の間に材料集めや素材作りなど、下ごしらえはいろいろとやってはいるのであります。しかし、こういう改築は集中するといっきに進むのですが、そもそもの話として、タクヤ自身がピグゲームそのものから離れているのであります。

前々から「ネットの根本はネットユーザー同士のコミュニティ」と考えていまして、アバターがまるで人間のように動いて人と交流をするアメーバピグが、コミュニケーションツールとして魅力的だという考えでありました。
しかし、最近はコミュニケーション機能としてのピグゲームはやや低迷しているという印象が。それに対して、ゲームではないアメーバピグの方には昨年(2014年)7月にスタートした日記機能がヒットで、ピグゲームからアメーバピグに、ピグユーザーが戻って来たという気がしています。

小生も、ピグ日記ネタを毎日繰ってはアップして、今では日記機能を軸に、ピグのコミュニケーションの中心をアメーバピグにしつつあるという気がしています。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


すっかり、低迷気味になっているピグゲームではありますが、その改築がなかなか進まないピグアイランドで先日、アイランドのお手伝い回りの時に、久しぶりにタクヤのピグゲームでの盟友であるみいみいさんと会って、お話をする機会がありました。

 

 

 

 

 


みいみいさんが作ったものすごいピグアイランドの島のことは2014年1月9日の記事『第2弾 みいみいさんの島、突撃レポ』(アメンバー限定記事)に書きましたが、ピグゲームのやりかたを教えてくれた師匠のような方。プラザのあの宮殿も、みいみいさんと知り合わなければ出来なかったかも知れません。

そのみいみいさんは今でもピグアイランドの自身の島を、コツコツと改築されておられるというお話でした。イベントも無くなり、訪問者も少なくなった中、いつ終わるともわからない改築を、ずっとずっと続けておられるのです。

ブログで宣言までしながら、遅々として進まないアイランドの改築について、旧知のみいみいさんに今のピグゲームへの想いも合わせた話をさせていただきました。ちょっとしみじみとした気持ちを持って、昔の思い出もいっぱい振り返るような話となりました。

今までの思い出がいっぱい詰まったピグアイランド。イベントが終わった後も打ち捨てることが出来ない、改装は完成させたいけど、でもずっと続けたい。そんな矛盾する気持ちを、みいみいさんは共感してくれたのでした。

ピグ日記など新しいコミュニティが次々と登場して、イベントも終了したアイランドの後を追うように、もしかしたらピグライフもユーザーの熱が冷めているのではないか。
プラザの管理者として、そんな難しい状況で、どうやってみなを楽しませて、プラザに愛着を持ってもらえるのか。しっかりと考えて行かないといけないのだろうと思います。


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