ビジョンの思考?
アニマルコミュニケーションは、言葉を介さず映像やイメージで意思の疎通を図る必要があります。
このために欠かせないのが、映像的な思考力なのです。
文字言語ではなく映像で捉える思考回路を使いこなすことが、動物とのテレパシーには不可欠な要素といえるでしょう。
映像思考力とは?
映像思考力とは、文字や言語概念ではなく、絵画や映像のようなビジョンをイメージで思考する能力のことです。
空間認識力や想像力、直感力とも関係し合う、右脳的な思考パターンといえます。
この映像的思考回路を使えば、言葉にできない微妙なニュアンスまで含めた、より豊かで密な情報のやり取りを実現できます。
動物と意思疎通を図るうえで、大きな可能性を秘めているのです。
映像思考力を高める方法
だからといって、映像的思考が得意という人はそう多くありません。
しかし、日々のトレーニングによってこの力は誰でも伸ばすことができます。
トレーニングのポイントをいくつか紹介しましょう。
・絵を描いてみる
抽象概念を具象的な絵にする作業は、映像思考力を高める上で非常に効果的です。
・ゆったり想像する
無理なくリラックスした状態で、思い浮かぶイメージをじっくりと追体験することが大切。
・感情や体感に注目
映像には感情や五感も関連づけましょう。単なる絵ではなく、立体的な体験が必要です。
・映画や絵本などを鑑賞
既存の映像作品にふれることでも、感性は磨かれていきます。
さいごに
このように、映像的なものの見方、感じ方、考え方を意識的に訓練することで、動物と心を通わせるテレパシー能力は飛躍的に向上するはずです。
映像の力を信じて取り組んでみてくださいね!
私、えれさんからひと言
「ビジョンを感じてみる」って、とっても大切な練習。
そして基礎中の基礎といってもいい練習。
何度もこれからお伝えしていくと思いますので、今日は「そっか。ビジョンって大切なんだな」だけお持ち帰りください