夏休みなので「スタンド・バイ・ミーごっこをしよう!」と、
同僚たちとブキ・ティマ探索へ行って参りました。
スタートは「旧フォード工場」の予定だったのですが、
生憎(涙)今年の2月から改装中で休館とのこと。
リサーチ不足でごめんなさい。
気をとり直し。すぐ裏手の「昭南忠霊塔」跡へ向かいました。
石段のみ(=120段あるらしい)が残っているそうです。
「上っても何もないんじゃあ」と、ここでのミッションは終了。
BEAUTY WORLDまでバスで移動し、AL-AZHARにてランチ。
ここまで来ちゃったらICE CREAM PRATAはパスできませぬ。
これも食べたいね!なんて言っていたものの、
ムルタバやらなんやかんやとオーダーしまくって(笑)満腹。
バス停まで戻り、茂みの間のけもの道を降りて行ったら、
2011年に廃止となったマレー鉄道の線路跡が現れたのでした。
昔。タンジョン・パガー駅から何度か乗ったことがありました。
ホームの上でシンガポールを出国し、すぐにマレーシアへ入国。
まだシンガポール島内にいるのに列車の中はマレーシアでした。
てくてくと、目的地である旧ブキ・ティマ駅を目指します。
途中の鉄橋の上にはレールも枕木も残されていました。
写真撮影スポットってことなのかしら?
見えてきた旧ブキ・ティマ駅。
駅長室もポイント切換えの設備もタブレット用の柱も健在。
そして。もちろんここにもレールと枕木がありました(笑)。
ブキティマ・ロードに降りて見上げた↑の鉄橋です。
勢いづいてしまった私たちは帰りは「KTMで帰ろう!」と、
ウッドランズ駅からシャトル・テブラウでJBへ戻ったのでした。